pure life diaryをつくったきっかけ

テクノロジーの急速な進化によって、世界は人類史上かつてない速さで便利になっています。

 

スマホ1つあればお金の管理もできるし、GoogleMapを見れば知らない土地でも迷わず行きたいところにたどり着けます。離れた場所に住む家族や友人ともテレビ電話で話すことができます。スイッチを押せば機械が自動で掃除や洗濯をしてくれるようになりました。

世の中が便利になるほど、しあわせな人は増えているのでしょうか?

 

心の病気を抱える人は、この15年間で200万人から倍の400万人になったそうです。

 

GDPランキングは世界3位にもかかわらず、幸福度ランキングは62位。

 

私たちは、便利さと引き換えに失っていることがあるのかもしれません。

たとえば、こんなことに心当たりはありませんか?

便利になった分「感じること」「考えること」が減ってしまいました。

 

感じる感覚が鈍くなると、うれしいことや楽しいことがあっても気づけないので心が満たされません。

 

しあわせを感じにくくなり、不足感がつのります。

 

考える機会が少なくなると、情報収集や物ごとの判断が受け身になり、じぶんの価値観で良い悪いを判断できなくなってしまいます。

その結果、他人の目や社会の評価に流されてしまいます。

 

便利さと引き換えに失っていること。

 

それは、「感じること」と「考えること」、つまり「感性」だと私たちは考えました。

 

そして、「感性」が失われた状態のことを「人生の純度が下がっている」と呼ぶことにしました。

「感性」を取り戻して「人生の純度を上げる」

 

性別や年齢や仕事に関係なく、この手帳を使うことによって感性を取り戻し、じぶんの価値観が明確になり夢を叶えて、しあわせを感じられる人が増えたらいいな。

 

そんな想いで手帳をつくりました。