pure life diaryが2026年に「ありたい自分を叶える」ワークシートを無償で提供開始
年末年始は、「来年こそは…」と目標を立てたくなる季節です。
ですが同時に、
「毎年立てているのに、いつの間にか忘れてしまう」
「書いた瞬間はやる気があるのに、続かない」
そんな経験を思い出す方も多いのではないでしょうか。
こうした悩みは、個人の気持ちの問題ではありません。
目標は「続かない」のが当たり前?
心理学者J.C.ノークロスらが新年に目標を立てた200人を2年間追跡した研究では、
- 1週間後に挫折した人:23%
- 1ヶ月後に挫折した人:45%
- 2年後まで続いた人:わずか19%
こんな結果が報告されています。
つまり、目標を長期的に続けられた人は2割未満ということです。※1
目標がつづく鍵は「意志」ではなく「しくみ」
この研究から見えてきたのは、目標が続いたかどうかは「意志の強さ」では決まらないという事実。
目標を維持できた人たちに共通していたのは、次の3つでした。
- 自然と続く”環境”をつくる
- 失敗しても自分を責めい
- 何度でもやり直す
つまり、目標が続くかどうかは意志の強さではなく、「失敗しても立ち戻れるしくみ」があるかどうかにポイントがあります。
pure life diaryでは、「また続かなかった」と落ち込む方が、1年の目標を考え始めるこのタイミングで自分と向き合い、2026年こそ続けられる目標をつくれるよう、ワークシートを無償で提供いたします。
pure life diaryからの提案:2026年の目標は「ふりかえり」と「ありたい自分」から考える
pure life diaryが考える「続く目標の作り方」は、「何を達成するか」ではなく「どんな自分でありたいか」から考えます。
1. きもちをふりかえり、ありたい自分を知る
「何を達成したいか」ではなく、「どんな自分でありたいか」(TO BE)から目標を考えます。
自分の気持ちや過去をふりかえり、大切な価値観を整理したうえで目標を立てることで、つまずいても立ち戻りやすく、自然と行動が続く目標になります。
2. “よかったこと”に目を向ける
できなかったことではなく、よかったことに目を向けます。
失敗しても自分を責めず、自分にやさしくなることで「次はどうしよう?」と好奇心を持って向き合えるようになります。
3. 目標は仮でつくり、何度も見直す
「目標は一度決めたら変えられない」ではなく、自分の気持ちや状況に合わせて見直していい。
完璧な目標を立てるよりも、仮で目標をつくり、小さく試して、うまくいったこと・いかなかったことをふりかえりながら、次の目標を考えていきます。
pure life diary流・2026年の目標を考える3ステップ「ありたい自分を叶える」ワークシートプレゼント
pure life diaryでは、2026年に向けて「ありたい自分」を整理するためのワークシートを期間限定で無償で提供します。
新年の目標を立てる前に、一度立ち止まり、自分の内側を見つめる時間をつくるためのシートです。
ワークシート概要
- 配布期間:2025年12月24日〜2025年12月31日
- 形式:PDF
- 利用方法:スマホ・PC対応/印刷可
新年の目標を立てる前に、忙しい日常から一度立ち止まり、2026年をどのような自分で過ごしたいかを見つめ直す時間を提供いたします。
2026年は、「続かなかった自分」を責める年ではなく、自分に合うやり方を見つけ直す一年にしてみませんか?
ありたい自分を見つけ、続く目標づくりが1冊でできる『pure life diary』

pure life diaryでは、ありたい自分に近づくTO BEリストや、1日3分で気持ち・よかったこと・ありがとうをふりかえるデイリーページ、、価値観の棚卸しができる豊富なワーク、3ヶ月に1回目標を見直せるページをご用意。続く目標づくりと、継続を1冊で叶えられます。
「ありたい自分」の見つけ方・行動を続けるための習慣化のヒントを知りたい方へ
pure life diary 開発者・本橋へいすけの書籍『理想(仮) ちゃんと迷って、ちゃんとなりたい自分になる方法』(2025年9月発売)では、「やりたいことが見つからない」「理想の自分がわからない」という悩みを抱える方に向けた一冊です。
確固たる夢ややりたいことが決まっていなくても、「理想(仮)」を作り、チューニング思考で小さく試しながら、ありたい自分に近づいていく方法を紹介しています。
参考文献
※1 Norcross, J. C., & Vangarelli, D. J. (1988). The resolution solution: Longitudinal examination of New Year’s change attempts. Addictive Behaviors, 13(2), 127–134.


