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【HSP】考えすぎて疲れたときの対処法・心を整える書く習慣を紹介

【HSP】考えすぎて疲れたときの対処法・心を整える書く習慣を紹介

「そんなに細かいことを気にしていたの?考えすぎだよ」

このように言われた経験はありませんか?

もし「考えすぎだよ」と言われて落ち込んだ経験があるなら、あなたは生まれつき感受性が強く、繊細な気質の「HSP」かもしれません。

この記事では、HSPが「考えすぎ」で抱えるお悩みや、考えすぎて疲れてしまうときの対処法などを具体的にお伝えします。

記事の後半では、HSP気質におすすめのセルフケアとして「書く習慣」をご紹介します。

紙に日々の気付きや想いを書くことでストレスが減り「HSPな私もいいよね!」と前向きになれるかも。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

なお、feppiness株式会社の手帳『pure life diary』は、自分の感性や感情に向き合うための、さまざまなワークが含まれた手帳です。

考え過ぎて疲れやすいHSP気質の方に、特に相性の良い手帳といえます。

心を整えて、セルフケアしたい方にぴったりの手帳と思いますので、気になる方は以下の記事もチェックしてみてくださいね。

▶関連記事【繊細さんのための手帳の使い方【HSP】】

 

考えすぎはHSP気質?繊細さんが抱える、よくある悩み

HSPとは「Highly Sensitive Person」の略で、生まれつき繊細な気質の人のことです。

人の感情や場の雰囲気はもちろん、光や音、匂いや肌ざわりなど、ありとあらゆることを感じ取る力が強いのが特徴です。

受け取る情報の量や刺激が多いため、心身ともに疲れやすいのがHSP。

ほかの人は毎日楽しそうに生活しているのに、自分はぐったり疲れてしまっている……。

その違いから「私って何か変?」と悩んでしまう方も多いかもしれません。

以下は、HSPが抱えやすいお悩みの例です。わかりやすいように、今回は仕事のシーンで「HSPあるある」を紹介します。

  • 上司の機嫌が悪いと「私が何か怒らせるようなことをしたのかな」と気にしてしまう
  • 誰かが怒られていると、自分も怒られている気がして落ち込んでしまう
  • 職場の人へお土産を買うときに「これは喜んでもらえるだろうか」と考えすぎてしまって決められない
  • 大人数の飲み会が苦手。料理は平等に行き渡っているか、みんなが楽しく過ごせているかなど、気になることが多すぎて疲れる
  • 会議で意見を求められても、自分の意見を言えない。場の雰囲気や、相手が求めている答えを考えてしまい、そちらを優先してしまう

このお悩みを見てもわかるように、HSPは常に「考えている」状態。

人の気持ちを考え、相手が不快にならないようにはどうすればいいかを考え、疲れやすい傾向にあります。

とはいえ、HSPは生まれつきの気質なため「考えるな」と言われても、つい考えてしまうのが特徴といえるでしょう。

▶関連記事【HSP気質とは?特徴や心地よく過ごすための対処法【内向型コンサルタント監修】】

 

【HSPの強み】考えすぎるのは深い思考ができるから

細かいことに気づき、人の気持ちや場の雰囲気について考えているHSP。

しかし、考えたことを褒められることは、あまりないかもしれません。

それどころか「気にしすぎ」「考えすぎ」と言われてしまい、HSPの気質はネガティブだと思われていることが多いように感じます。

しかし「考えすぎる」人は、強みや長所でもあるのです。その理由やメリットを、大きく2つに分けて説明します。

 

些細な変化に敏感で感受性が豊か

HSPは、ほかの人が気づかないことにも気づくのが得意です。

たとえば職場で「後輩の元気がない」という場合も、誰よりも早く気づきます。

後輩の表情や声のトーンなどが、いつもと違うことを敏感に察知するのです。

元気のない後輩にさりげなく声をかけ、フォローできるのもHSPの強み。

共感する力も強いので、相手の気持ちに寄り添いながら話を聞けます。こうして早い段階でフォローするので、後輩も早く復活できます。

このように、まわりの雰囲気を素早く察知して、フォローしてくれる人の存在は貴重な存在といえます。

人間関係を円滑にする役割は、HSPだからできることです。

 

事前の準備やリスク管理が得意

HSPは、この先起こるかもしれないリスクや最悪なパターンをいち早く想定します。

ネガティブな想像をするため「私はネガティブ思考だな」と思ってしまうかもしれませんが、決してそうではありません。

たとえば仕事でセミナーを開催するとき、HSPはこのようなことを考えます。

  • 資料はわかりやすいか、お客様が理解できる言葉を使っているか
  • 来場者全員が座れる広さの会場が用意できているか
  • お客様は迷わずに会場まで到着できるか
  • 空調は心地いいか、照明がまぶしすぎたり暗すぎたりしないか
  • もし機材トラブルがあったらどうするか

など、さまざまなパターンを考えだしたらキリがありません。

徹底して事前に準備したり、トラブルが起きた場合の対処法を考えたりもします。

このように細かく考えるので、よく「考えすぎ」と言われてしまいますが、最悪のパターンまで考えているため、トラブルが起きた場合にもスムーズに対応ができるのです。

物事をスピーディに前に進ませることも大切ですが、起こりうるリスクを考えて備えるのも同じように大切なこと。

多くの人が「なんとかなる」と考えがちなので、リスク管理ができるHSPは貴重な存在だと言えます。

 

【HSPあるある】考えすぎて疲れるときの5つの対処法

普通の生活のなかでも、考えすぎるHSP。

ここでは、考えすぎて疲れてしまうときの対処法を5つお伝えします。

 

1.「考えすぎ」に傷つくのもHSP気質の特徴と受け入れる

「考えすぎだよ」と言われると、「考えすぎてしまう自分はダメなんだ」と傷ついてしまいますよね。

しかし、HSPがダメなわけではありません。考えすぎることも「考えすぎだよ」と言われて傷ついてしまうことも、HSPの特徴です。

「生まれつきの気質」なため、治そうと思っても難しいといえます。

もし、傷ついてしまったときは「今、傷ついちゃったね」と自分の感情をそのまま受け止めてあげましょう。「自分はダメなんだ」と必要以上に否定しないでくださいね。

 

2.答えが出ないことは一旦考えるのをストップする

HSPは一度考え始めると、考えが広がってしまい、答えや結論にたどり着かないことがあります。

ときには不安や悩みにつながることもあるでしょう。

グルグル考えても答えが出ないことは、一旦考えるのを止めてみましょう。

考えることを意識的に止めてみると「そもそも誰かに聞いてみないと解決しないことを自分ひとりで考えすぎていた」「今は考える必要がないことだ」なんてことに気づくこともあるでしょう。

 

3.五感を癒して感性をみがく時間を取る

HSPは常に刺激を受けている状態なので、ボーっとして心を癒す時間が重要です。

美しい景色や自然を見たり、芸術や好きな音楽に触れたりするのがおすすめ。

感受性が豊かなHSPは、「いいな」「素敵だな」という感覚も深く味わえます。

リラックスして、心がじんわり温かくなる時間を取ってみてくださいね。

 

4.五感の刺激を減らす

刺激を受けてつらい場合は、五感への刺激を減らす工夫をしてみましょう。

HSPはどうしても多くの刺激を受け取ってしまいます。

しかし、受ける刺激を意識的に減らすことはできるのです。その例をいくつかご紹介します。

  • 職場の人の動作が視界に入って気になるときは、伊達めがねをかける
  • 人混みやガヤガヤした場所に行くときは、イヤホンをつける
  • 自分で部屋の温度を調整できない所へは、ストールを持って行く
  • 洋服は、好きな肌ざわりの素材のものを選ぶ
  • 好きな香りの香水をつけて、良い香りをまとう

このように、身近な小物を活用して外部から受ける刺激を減らしてみましょう。

刺激を減らすことで、考えすぎて疲れたり、消耗したりする機会やストレスの軽減が期待でき、ラクに過ごせるでしょう。

また、刺激を受けやすい場所へは極力行かない、音が気になる場所に住んでいる場合は引っ越しをするなど、刺激を避ける工夫も考えてみるのもよいですよ。

 

5.頭のなかの思考を言葉でアウトプットする

考えすぎているときは、頭のなかがいろいろな情報でぐちゃぐちゃになっている状態です。

そのようなときは、誰かに話したり、紙に書き出したりしてみましょう。

きれいにまとめようとか、うまく話そうと思わなくて大丈夫。

今頭のなかで考えていることを、とにかくそのまま外に出すことがポイントです。

話したり書いたりしているうちに、徐々に考えていることが整理されて、スッキリしてきます。

特に紙に書き出すと、自分の考えていることを客観的に見られるので、より冷静になって整理ができますよ。

このように、考えていることや思ったことを紙に書き出すことを「ジャーナリング」と言います。

ジャーナリングの効果や方法については、以下の記事をご覧ください。

▶関連記事【ジャーナリング(書く瞑想)とは?効果や書き方、継続のポイント】

 

心が整ってスッキリ!HSPにおすすめの書く習慣

考えすぎてしまうHSPは、頭のなかをアウトプットすることが大切です。

とはいえ、誰かに話すとなると「話してみたいけど忙しそうだな……」「迷惑かもしれない」と、ここでも考えすぎる特徴が出てしまいがち。

そこでHSPには、書いてアウトプットをおすすめします。書くのはひとりででき、かつ好きな場所やタイミングでおこなえるため、気疲れしやすいHSPにはおすすめの方法です。

その際、考えていることだけでなく、感じたことなども書いてみましょう。

自分が感じたことに普段から意識を向ける習慣をつくると、自分を大切にできるようになり、心が落ち着きますよ。

ここでは、書く内容の例と、書いたことを活かす方法をお伝えします。

 

①手帳やノートに日々の感情や気づきを書く

手帳やノートに書くと良い例を3つ挙げました。それぞれについて、詳しく説明します。

 

毎日よかったことや感謝したことを書き出す

HSPは、ついネガティブなほうにアンテナが行きがちなので、よかったことや感謝したいことを意識して書き出してみましょう。

1つでもいいから書くことを続けていると、そのうち普段の生活のなかでも「良いこと」に気づけます。

 

がんばったことや取り組んだことを肯定する言葉を書く

人よりも傷つきやすいHSP。たとえ「考えすぎ」という言葉を受けても自分を否定せず、丁寧に仕事をしたことや、やり遂げた自分を肯定しましょう。

「がんばったね」と自分を褒めて、認めてあげることが心地よく過ごすために大切です。

 

自分の心地よい生活に必要ない「手放したいこと」を書く

困っている人を見ると、つい助けてあげたくなるのもHSPの特徴。

いつの間にか、やることが増えていることもあるでしょう。

しかし、断ったときの相手の表情や場の雰囲気を考えると、断れず、「自分が我慢すればいいや」と思う方も多いかもしれません。

そういう「本当はやりたくないこと」も、まずは書いてみましょう。

毎日書いていると自分の本音に気づけます。すると、大切にしたいこと、手放したいことが明確になるのです。

自分の気持ちが明確になったら、少しずつ手放していきましょう。その小さな行動が、あなたの理想の生活に近づいていく一歩になります。

 

②感性をみがいて感じたことを書く

私たちは、無意識のうちに「〇〇するべき」という考え方に囚われてしまいがち。

「自分がやりたいからやる」のではなく、「世間から見たときにやったほうがいいからやる」という行動を取ってしまうのです。

しかし、この状態が続いてしまうと、自分が本当に望んでいることや、本当にやりたいことがわからなくなってしまいます。

そこで、その日楽しいと感じたことや美しいと感じたものなどを書いて、感性をみがくことを大切にしましょう。

「ワクワク」「すごい」「美しい」という感情を存分に味わうこと。

そのように感性をみがくことで、「自分は何を大切にしているのか、何をやりたいのか」という自分の軸が明確になります。

自分の軸が明確になると「やりたい・やりたくない」の判断ができます。

すると、「ほかの人を気にして考えすぎる」という他人軸からの行動が少なくなるでしょう。

特にHSPは感受性豊かなので、感性をみがくことも得意です。

心地いい感覚を受け取って感性をみがき、自分のやりたいことに突き進んでいけますよ。

なお、以下の記事では感性のテーマを複数紹介しています。感性をみがくヒントが見つかるかもしれません。

▶関連記事【感性を磨く手帳の使い方】

 

③書いたことを定期的に見直し、感情や行動のパターンを観察

書くことが良いのは、ふりかえりができること。

日々記録した自分の気持ちや感じたことを見直すと、楽しいときや悲しいときなどの特徴やパターンが見えてきます。

たとえば、事前に「落ち込みやすいかも」と心構えができているだけで、心は安定します。

落ち込みやすい日だから、「落ち込んだらお気に入りのカフェに行って大好きなコーヒーを飲もう」などと対策できるでしょう。

このように、自分を知るには、日々観察することが大切です。ノートに書くのももちろんいいのですが、続けやすさで言うと手帳がおすすめ。

手帳は日付が入っているのでふりかえりやすく、毎日開くので続けやすいのです。

feppiness株式会社の『pure life diary』は、自分をふりかえる習慣ができる手帳です。またHSPの方には相性の良い手帳といえるでしょう。

『pure life diary』には、「1日のふりかえり」として、上記でお伝えしたHSPにおすすめの書く習慣が実践できる、以下のようなページがあります。

  • その日のよかったことや感謝することを書く項目
  • 「今日のきもち」を書く項目
  • 手放したいことを書くページ
  • 自分の価値観を書くページ

『pure life diary』は、まさに自分の心と向き合い、人生の純度を高める「感性をみがく手帳」です。こういった手帳を活用すると、より書く習慣が身について、心が整っていきますよ。

 

まとめ:豊かな感受性や深い思考ができるHSPを楽しもう

「考えすぎる」ことは、悪いことではありません。リスク管理ができたり、相手を思いやった行動ができるのは、素敵なことです。

これらはHSPにとっては当たり前でも、多くの人にはできないこと。

考えすぎてしまう自分はダメだと思わずに「ほかの人が気づかないことに気づける、一つのことを深く考えられる私はすごいな」と思いましょう。

また、「繊細」は「心が弱いこと」ではありません。「細やかに感じ取れること」で、HSPならではの強みです。

今回お伝えしたHSPにおすすめの書く習慣は、自分の考えや思いを日々書き出して観察すると、ストレスの軽減はもちろん、「ありたい自分」を実現できる近道になるでしょう。ぜひお試しくださいね。

気持ちを整理するときは、記事内でも紹介した手帳『pure life diary』もおすすめです。

また、『pure life diary』を持っていなくとも、手帳に書くと自分を観察できるおすすめの項目や考え方を解説した書籍『人生の純度が上がる手帳術』も、自分を整える習慣作りに役立ちます。

感性をみがいて、自分らしく生き生きと楽しくすごしていきましょう。

 

この記事の執筆者:一万田みゆき

起業家のマーケティングアシスタント、コミュニティマネージャー、webライター。モットーは「強みを活かして自分らしく働く」働き方に悩む人がいきいきと仕事ができるように、強みを見つけて活かす方法についての発信をしたり相談を受けたりしている。

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