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他人軸から自分軸へ。手帳を通して自分のことを好きになれた【pure life ストーリー10 しまさん】

他人軸から自分軸へ。手帳を通して自分のことを好きになれた【pure life ストーリー10 しまさん】

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『pure life diary』を使っているユーザーさんに、手帳を使って起きた変化をインタビューしていく企画「わたしの手帳の使い方ストーリー」。

第10弾は『pure life diary』を使って他人軸だった人生から少しずつ脱却し、自分の好きなことや、やりたいことをどんどん掘り起こせたという、しまさんにお話を伺いました。

「毎日不自由はないけど、なんとなくマンネリ化している」「やりたいことも特になく、毎日淡々と過ごしているだけ……」と、日常にモヤモヤを抱えていらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「『pure life diary』を通して、昔好きだったことが今の仕事にもつながっているんだと再認識し、学生時代以来で初めて人生に目標をもつことができました」と、楽しそうに語るしまさん。

手帳をコツコツ続けることで、モヤモヤとしていた日々が明るく前向きになり、自分のことも好きになれたとおっしゃっています。

今回はしまさんに、手帳を活用して自分を見つめ直し、他人軸の人生から自分軸の楽しい日々に変化していったお話を伺いました。

 

【プロフィール】

しまさん よりコメント
手帳ヲタク。好きにしたらええんよ!を合言葉に書く生活を楽しんでます!!

◎Instagram:https://www.instagram.com/shima.com33/

 

「自分軸を持ちたい」ふと思い浮かんだのが『pure life diary』だった

しまさんの『pure life diary』
※しまさんの『pure life diary』

――『pure life diary』開発者・ゆかり(以後、ゆかり):
まずは『pure life diary』の第一印象を教えてください。

しまさん:
これまでもさまざまな手帳を使ってきたのですが、これほど多くのワークがついている手帳は、『pure life diary』が初めてだったので新鮮でした。色味も薄いブルーの表紙にやさしいグレーの文字で、一目で気に入っちゃいましたね。

――ゆかり:
ありがとうございます。2022年版から使っていただいているので、現在は『pure life diary』2年目になるんですよね。

しまさん:
はい。ただ、正直2022年の下半期は自分の生活でもいろいろあり、手帳から離れちゃって、ほとんど手帳を使えなかったんです。なので2023年版の購入は一度見送りました。

――ゆかり:
そうだったのですね。一度手帳を離れてから、もう一度2023年版を購入してみようと思ったきっかけは何でしたか?

しまさん:
ちょうど手帳が書けなくなっていた2022年の後半ごろから、「私、すごく他人軸で動いているな」と感じることが増えてきて。友人に対しても受け身だったり、素直になれなかったりすることが多かったんです。

せっかくの一度しかない人生、どうせならもっと楽しみたいし、自分軸で生きてみたいなって強く思うようになりました。でもどうしたら良いかわからなくて……。

そんなとき、頭に浮かんだのが『pure life diary』だったんです。

心機一転、2023年版からまた手帳と、そして自分に向き合ってみようと決めました。

 

手帳ライフの再出発は「価値観ワーク」。自分軸の価値観に気づけた

『pure life diary』の価値観ワークのページ
※『pure life diary』の価値観ワークのページ

――ゆかり:
また手にとってもらえて、とてもうれしいです。2023年版から『pure life diary』を再開して、最初はどのように取り組みはじめましたか?

しまさん:
まずは「価値観ワーク ※」に取り組みました。

※価値観ワーク:『pure life diary』内の「しごと」「くらし」「しゅみ」などの8つの項目ごとに自身の価値観を探るワーク

文章にすることがあまり得意ではないのですが、まずは難しく考えずに単語レベルでも浮かんだ言葉を直感でたくさん書き出してみたんです。そうしたら「実は自分ってこんなふうに思っているんだな」と自覚していなかった自分に出会えたり気づきがあったりしました。

――ゆかり:
さっそく気づきがあったんですね。たとえば、どのような気づきがありましたか?

しまさん:
価値観ワークの回答で「自由」という言葉が何度も出てきていて、「自由」は自分の軸となる大事な価値観なのだなと気づきましたね。

たとえば「しごと」のワークでは、「仕事で何をしているときが楽しかったですか」という質問に対して「レコードショップで働いていたころ、自分の案で自由に売り場を設計していたとき」と答えていて。あとは「しゅみ」の項目で「創作」というキーワードが出てきました。

実は美術系の高校出身なのですが、当時は美術の難しさに心が折れてしまい、一度嫌いになってしまって。でも、売り場の設計が楽しいと感じることからもわかるように、やっぱり根本は「創作」が好きなんだなと、自分の“好き”を掘り起こせました。

――ゆかり:
「pure life サークル(8つの分野ごとにありたい自分の姿を記すワーク)」は活用していますか?

しまさん:
はい。3ヶ月に一度、なりたい姿を想像しながら思いつく範囲で書き込んでいます。3ヶ月ごとに見返して、変わっている部分はペンの色を変えて書き加え、アップデートしていますね。

最近だと、「しゅみ」には「手帳とノート」や「もっと自分と向き合う」、「くらし」のところには「メリハリのある生活」や「家の中をきれいにする」などを書いていますね。

『pure life diary』の「pure life サークル」のページ
※『pure life diary』の「pure life サークル」のページ

――ゆかり:
自分のやりたいことやありたい姿をどんどん書き出せていて素敵です。「pure lifeサークル」を書いてからの3ヶ月間で、何か変化はありましたか?

しまさん:
マンスリーページやデイリーページを使ってふりかえりができるようになりました。元々ふりかえりの習慣がまったくなかったので、「pure life サークル」で書いた「しゅみ」のところは叶えられているなと感じます。

具体的には、まずマンスリーページで1ヶ月の「感性のテーマ」を立てて、デイリーページではその「感性のテーマ」をもとに「pure lifeピン」を立てる。そしてそれをもとに毎日ふりかえりをする。

そんなふうに毎日ふりかえりをすることで、次の日の行動にも影響を与えられるんですよね。たとえば何か楽しいことがあったとして「明日も仕事を定時で終わらせて、少しでも楽しいことをする時間を確保するぞ!」とか。

自分にとって大事な時間や物事の優先順位がわかるようになってきたことで、「メリハリのある生活」も少しずつ実現できている気がします。

――ゆかり:
2023年版はフルに手帳を活用いただいていますね。2022年版で一度手帳を離れてから、2023年版で再出発できた理由はありますか?

しまさん:
やっぱり自分軸を見つけたくて、「ちゃんと手帳や自分と向き合おう」と決意して取り組みはじめたことは大きかったかもしれません。また、以前は本当にやらないといけないタスクばかり書いていたこともあり、続かなかったのかなと思っています。

今は日々の「やらないといけないこと」ではなく、「自分の中にあるものを掘り起こす」という意識で手帳や自分と向き合っていて、無理なく楽しく取り組めています。

 

手帳を使い続けていたら、行動もマインドも変わりはじめた

しまさんの『pure life diary』のマンスリーページ
※しまさんの『pure life diary』のマンスリーページ

――ゆかり:
今に至るまで、波がありながらも現在は手帳をフル活用してさまざまな気づきを得ているしまさん。あらためて、『pure life diary』を活用したことで感じる自身の変化があれば教えてください。

しまさん:
2022年版ではあまり手帳を書けなかった私が、今はデイリーページで毎日ふりかえりをする中で、日々の小さなポジティブに気づけるようになりました。

『pure life diary』のデイリーページでは毎日「よかったこと」と「今日のありがとう」を書く欄があるのですが、2022年版では全然書けなかったんですよね。いちいち悩んでしまって、何を書いたらいいのかわからなくて。

――ゆかり:
そうだったんですね。どんなふうに悩んでいたのですか?

しまさん:
「ありがとうとか、よかったこととかあったかな……?」って考え込んでしまうことが多くて。

でも今年はすごくスラスラ書けているんです!

手帳に向き合う時間が増えたことで、どんなに小さな“感謝”も探してみようと意識できるようになったからかなと思います。感謝だけじゃなくて、よかったこともあまり難しく考えずに、たとえば「今日は思いつきで温泉に行った」とか書いてみたり。

ささやかな日々のポジティブなことに気づけるようになって、苦手だったふりかえりも今では自分の活力になっています。

――ゆかり:
ふりかえりが苦手だったとは思えないですね……!自分のペースでコツコツ継続してきたからこそなのかなと思います。考え方や心の面で感じる変化はありますか?

しまさん:
一番は、少しずつ自分を好きになれていることです。

今までは人前でまったく素直に振る舞えなくて、そんな自分が嫌で自分のことは全然好きじゃなかったんです。でも『pure life diary』で自分の“好き”や“やりたい”を掘り起こし続けていたら、「今の自分、結構いいじゃん」と思えるようになりました。

自分の“好き”や“やりたい”は、『pure life diary』の特に「価値観ワーク」にじっくり取り組んでいなかったら、まだ見つけられていないのでは?と思っています。なので、2023年版で心新たに再スタートしてよかったです。

2022年には悩んでいた「他人軸」からも少しずつ脱却して、「自分軸」に近づいているような気がします。

 

TO BEを少しずつ実現してきた、しまさんが見つけた「新たな目標」

――ゆかり:
2023年版を活用してみて、これから挑戦してみたいことはありますか?

しまさん:
自分でも信じられないのですが、仕事に力を入れたいと思っていて。

仕事で「もっとこうしたら良いんじゃないかな?」と思う場面はあっても、私はパートなのであまり意見を言える機会が多くないんですよね。

今まではそれ以上のことは特に考えていなかったんですけど、今年に入ってやっぱり自分の「こうしたほうが良い」想いを形にしてみたいなという気持ちが強くなってきたんです。なのでポジション的に、少し上を目指そうかなと自然に思えてきました。

――ゆかり:
素敵です!「価値観ワーク」楽しい場面を言語化したり、「pure life サークル」で定期的にありたい姿を考えたりしてきたことで、想いが明確になったのかもしれませんね。

しまさん:
そうですね。人生に“目標”ができたのは学生時代以来で。『pure life diary』を通して、久しぶりにこんなふうに目標を持てたこと自体がとてもうれしいです。

今では本当に新しいこともたくさん取り入れていきたいですし、自分の実力もどんどん試していきたいと思っています!まずは1年、本気で仕事に取り組んでみたいです。

――ゆかり:
手帳を通して自分の“好き”や“やりたい”を掘り起こすだけでなく、自分に「ありたい姿に進んで良いよ」と許可を出せている、背中を押せているのだなと感じました。しまさんの今後がとても楽しみです。

本日は素敵なお話をありがとうございました!

手帳:『pure life diary』

書籍:『人生の純度が上がる手帳術』

この記事の執筆者:non

元地方公務員。現在はメディア系企業で企画職をする傍ら、副業ライターとして活動。自身がキャリアに悩んだ経験から、女性のキャリアや生き方に関心が高く、元公務員のキャリアや自分らしい生き方について等身大の想いを発信している。2023年版から『pure life diary』のユーザー。

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