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新社会人が手帳を使って成果を出した方法【pure life ストーリー8 宮口裕太郎さん】

新社会人が手帳を使って成果を出した方法【pure life ストーリー8 宮口裕太郎さん】

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『pure life diary』を使っているユーザーさんに、手帳を使って起きた変化をインタビューしていく企画「わたしの手帳の使い方ストーリー」。

第8弾は前回記事に引き続き、宮口裕太郎さんにお話を伺いました。

前回は、就活の際に『pure life diary』を使って自己理解を深めた結果、内定が決まったお話を伺いました。

今回は、新社会人になってから日々奮闘する宮口さんが、どのように手帳を活用して「会社で成果を出せるようになったか」を『pure life diary』開発者の本橋へいすけがインタビューしていきたいと思います。

手帳を挫折した時期もあったという宮口さんが、もう一度手帳を使うようになり「同期の中で1番になった」「残業時間が減った」と変化していくエピソードもご紹介します。

成果を出したい新社会人の方はもちろん、手帳が続かないと悩んでいる方にも、ヒントが見つかる内容です。

▼前回のインタビュー記事を読みたい方は以下をご覧ください!
就活手帳で自己理解を深めて内定をもらった【pure life ストーリー7 宮口裕太郎さん】

 

【プロフィール】

宮口裕太郎/新卒の「for you」コミュニティメンバー
長崎出身の23歳。大学受験で第一志望校に行けず「このままではいけない」という思いから自分と真剣に向き合い始める。学生時代にさまざまな経験を積むなかで、ある方のご縁から、『pure life diary』手帳開発者がオーナーを務めるコミュニティ「for you」に参加。将来の姿が全く定まらなかったところから、自己理解を進め、福岡の老舗中小企業に就職。就職後は営業1年目として働き、同期最速で案件受注。現在はさらなる高みを目指し、社会に対してどう貢献できるかを日々探しながら成長中。

 

習慣化が苦手なぼくは手帳も挫折した

へいすけ:
新社会人の話の前に、宮口さんは習慣化はそもそも得意なほうですか。

宮口さん:
いえ……ぼくはそもそも習慣化するのが苦手で長続きしないほうです。

『pure life diary』も1日3分もあれば書ける手帳なのに「デイリーページの4つの枠を全部埋めないといけない」と思いながら続けるうちに億劫になってしまい、挫折したんです。

へいすけ:
手帳で挫折したんですね、その後どうしたんですか。

宮口さん:
へいすけさんが「pure lifeピン ※」をその日の朝に書いてると聞いて、自分も真似して書いてみたら、1日が充実するようになったんです。


※「pure life ピン」について解説した、『pure life diary』のページ

あとは1年で叶えたい大きな目標に向かっていくために、月ごとに目標に向かって「何がしたいか」「何ができるか」を考えるようになって、月の「pure lifeピン」を立て、月のピンを叶えるために1日のピンを立てるようにしました。

そうしたら着実に進めるようになったんです!

 

新社会人で再び手帳に挫折

へいすけ:
すばらしいですね!その後は順調に手帳は続いたんですか。

宮口さん:
いえ(笑)、もう一度挫折したんです。新社会人になってから白紙の1ヶ月がありました。

へいすけ:
まぁ、新しい環境、初めての社会人と大変ですもんね……。1ヶ月も白紙が続くとなかなか戻ってこれなくなると思うのですが、よく手帳が復活しましたね。

宮口さん:
はい、手帳を1ヶ月書いていないと、つまりマンスリーページでの月間の目標やテーマを書いていないと、月末ふりかえったときに自分がブレてると感じたり、全然目標が達成されなかったりすると気づきまして……。

そこでもう一度、デイリーのピンを立てるところから復活してみたんです。

へいすけ:
なるほど、書いてないことで変化しないことや自分の純度が下がっていると感じたんですね!実際に休んでから復活して書いてみて、何か変化は感じましたか。

宮口さん:
「営業を◯件回る」と朝に書いたら達成できるようになったんです。達成できたので、やっぱり手帳を書くといいなと思い、もう一度続けられるようになったんです。

へいすけ:
まさにぼくが『pure life diary』の脳のしくみを知るセミナーでお伝えしている「行動を変えるのではなく認知を変える」ですね!行動はモチベーションでコントロールできないので、その手前の情報処理である「ものの見方」を変えると行動は自然と変わる。

※へいすけさんが脳のしくみを知るセミナーで使用しているスライド。「内部モデル=ものの見方(認知)」です。

 

手帳が復活したら同期の中で1番に

へいすけ:
2回の挫折を経て手帳が復活したらどうなりましたか。

宮口さん:
新規の飛び込みで3社開拓できました。新規開拓が難しい業界ということもあって、新社会人になった同期でアポを取って提案までできた人はほかに誰もいません。

へいすけ:
すごいですね!

宮口さん:
ほかにも手帳によかったことを書いてふり返ってみると、人と会うほうが元気が出ることに気づいたんです。そのことに気づいたので、いろんな人に直接会って話を聞いたりするようになりました。

たとえば、思い切ってぼくから部長を飲みに誘っていろいろお話を聞いたり。

へいすけ:
ふりかえりをすることで自分の成功パターンに気づいたんですね!

これも行動をコントロールするのではなくその手前の認知が変わり行動が自然と変わる『人生の純度が上がる手帳術』のメソッドですね。

宮口さん:
確かに……がんばってモチベーションを上げてやっているというより、成功パターンに気づいて自然と行動に繋がった感じですね。仕事でも大手の企業さんを任せていただけるようになりました。

それまで社内では、新社会人になってから最速2年だったところを新卒のぼくが任せていただき、社内の最速記録を塗り替えました。

へいすけ:
社内記録の塗り替えはすごいですね!

 

手帳を書いてたら残業時間も減った

宮口さん:
あとぼくはスケジュールを立てるのが苦手で後回しにしがちだったんですが、手帳にやることを書くことで、確実に取り組むことができるようになりました。

資料作りを後回しにして2〜3時間残業するのが3週間続いてたんですが、その時期って手帳を使っていなかった時期なんです。手帳を使っていると、自然に日々少しずつ作業を進められるようになって、残業もしなくて済むようになったのには自分でもびっくりしました。

 

ピンを立てると仕事以外もうまくいき結果的に仕事にも活きた

へいすけ:
仕事で手帳が役立っているとのことでしたが、仕事以外で役立つことはありましたか。

宮口さん:
あります。フリーダイビングのライセンスを取得したことです。正直、当時のぼくのレベルだとまだライセンスを取るには早かったんですが、日々「フリーダイビングの資格を取る」をピンに立てていたんです。

宮古島に行ってフリーダイビングのライセンスを取得したのですが、行く日にちも限られていました。日々ピンを立てることで諦めずにがんばってライセンスを取得できました。

フリーダイビングは水中に潜ったあとに水面に上がってくるときの体の感覚が心地よくてハマりました。

フリーダイビングの諦めなかった経験が仕事にも活きています。終業時間が近いから営業をやめようかなと思う時も、もう1件やろうと行動量も上がったり。

へいすけ:
フリーダイビングはぼくもハマったのですごく気持ちがわかります。上がってくるときの感覚とか、光が差す感じとかほんと気持ちいいですよね。宮口さんはフリーダイビングであきらめない心が身について仕事に活きたということですが、ぼくもフリーダイビングを通して心と体をリラックスさせる重要性をすごく体感しました。そのことが仕事でも活きています。

手帳の「pure lifeサークル」のように結局すべては繋がっていますよね!

宮口さん:
はい、ほんとそう思います。

▶関連記事【フリーダイビングは水の中のマインドフルネス|弊社代表・本橋へいすけインタビュー【前編】】

 

今後の展望

へいすけ:
今後についてはどのように考えているんですか。

宮口さん
だいぶ先の話かもしれませんが、一般的には老後にネガティブなイメージを持っている方も多いと思います。

ぼくは老後、家族や友達や大切な人と楽しく過ごしながら、自分がやりたいと思ったことを、やりたいと思ったときにできる人でありたい、楽しみながらより良い世界づくりに貢献していきたいと考えています。

そのためにもまずは今の会社でしっかり働いて、結果も出していきたいです。

いずれは将来は独立するかもしれませんし、そうじゃないかもしれません。どちらにせよ自分が楽しいと思えることをして、ワクワクするおもしろい人生にしていきたいです。

へいすけ:
まさにTO BE思考、人生の純度が高く生きている人ですね!pure lifeな宮口さんのこれからの人生も楽しみですね!応援しています!

今日はありがとうございました。

▼前回のインタビュー記事は、以下よりご覧ください
就活手帳で自己理解を深めて内定をもらった【pure life ストーリー7 宮口裕太郎さん】

手帳:『pure life diary

書籍:『人生の純度が上がる手帳術

この記事の監修者:本橋へいすけ

feppiness株式会社・代表取締役。 認知科学コーチ、コンサルタント、手帳pure life diary考案者。 著書『人生の純度が上がる手帳術』ディスカヴァー、『KPI目標必達の動画マーケティング成功の最新メソッド』MdN社。 YouTubeのチャンネル登録者数は1.4万人。

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