やりたいことをやれた数が桁違いに増えた【pure life ストーリー1 大塚祐子さん】
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pure life diaryを使っているユーザーさんにインタビューしていく企画「わたしの手帳使い方ストーリー」
第1弾はボーダレスジャパンという社会問題をビジネスで解決している会社で働く大塚祐子さんです。
目次
pure life diaryを使うきっかけは?
10年くらいほぼ日を使っていて、モレスキンをメモ用に持っているという感じでした。だけどここ数年はスケジュールはGoogleカレンダーにしていたり、会社のメンバーとのスケジュールの共有もGoogleカレンダーだったので、ほぼ日の使い方が浮いてきちゃってて…
最初だけで使って、その後ほこり被っている状態になってて、どう使おうかなぁという状態でした。
朝と夜の習慣を作りたかった
あと最近モーニングページという朝書き出すことをモレスキンのノートでやり始めています。朝ちゃんとゴール設定をしないと、1日はあっという間に過ぎてしまうので。朝設定して夜ふりかえることを習慣にしたかったんです。
6ミニッツダイアリーという本があって朝3分、夜3分でできるワークがあったのでそれでpure life diaryの前に数ヶ月やっていました。ただ6ミニッツでもノートの半分くらい使うので、以外とハードでもっとライトにやれたらと思っていました。
期待していなかったデイリーページが1番のお気に入り
pure life diaryはワークブックのような手帳というイメージがあったので正直デイリーの習慣のところは期待していなかったのですが(笑)、意外とこれわたしの求めていた手帳だと思ったんです。最初デイリーページ見た時、正直こんなにライトでいいのかな?と思ったんですが、やり始めて軽くできるというデイリーの良さがわかって、1番気に入っているのもデイリーページなんです。
手帳を使ってどんな変化がありましたか?
使ってまだ3ヶ月くらいですがこんなに人は変わるんだな…と思うくらい人生が躍動しています。
へいすけさんが運営するコミュニテイfor youに入って、コミュニティ内のスレッドみんなの手帳でふりかえりをしているのを見て(スクショをそれぞれが添付している)私も人のを見てイメージできるようになりスイッチが入りました。
しっかりやってしっかりふりかえることでいろいろ動き出しました。
センターピンで大事なことが日々意識に上がる
センターピンを毎日やることにより、本当は大切なのに日々忙しいと後回しになってしまうことが自然と『意識に上がる』ので、それを考えられるようになったんですよね。結果的にやりたいことがやれた数が圧倒的に増えました。
センターピンとは?
センターピンとは全体に最も影響があること、そのピンを動かせば後は回転してまわりだすものです。ボーリングの先頭のピンを通すと2列目以降のピンが倒れストライクになりやすいように、全体に最も影響する本質的なものを指します。
別の言い方をすると「緊急じゃないけど重要なこと」、無意識にある自分にとって大切なことを意識に上げる「無意識の見える化」と捉えても良いでしょう。
日々のセンターピンを書くときにどういうことをやっているかというと、「今月の目標なんだったけな?」と思って月目標のページを見るんですよ。そうすると自分の決めた月の目標や月のセンターピンが意識に上がるんですね。
で、月のセンターピンは自分の人生のゴールが決まってないと書けないので、バランスホイールのページに戻るんですね。
バランスホイールのゴール設定がふわっとしていると月のセンターピンを書けないことがあったので、デイリーのセンターピンで「今日はゴール設定を見直して更新しよう!!」と手帳の中でグルグル連動している感じです。毎日のセンターピンを書きながらも「これは月のセンターピン」に加えたいなとか。
会社でも3ヶ月に1回目標設定をしてふりかえるというのがあるんですけど、みんな起きている現象として3ヶ月前に立てた目標を忘れたまま3ヶ月後にふりかえるということが起きていて、あんまり機能していなかったんです。
pure life diaryを使うと頻繁にふりかえったり意識に上げることができて、結果的に以前よりやりたいことがやれるようになった感じです。
手放すことができるようになった
あと手放すことでは本当にできるようになりました。
今まで決めてやることが得意だったんですけど、手放せなくてグチャグチャになるというのがずっとあって、pure life diaryには手放すこと書く欄があるので手放すことができるようになったのはこの手帳のおかげです。
感性のテーマに取り組むことが楽しい
あと感性のテーマがわたしにとって楽しかったんですよね。最初は手帳に書いてある月テーマのしか書いてはいけないと思っていたのですが、他の人が書いているのを見て「違うのでもいいんだ〜」と思って本当にやりたかったけどやれてなかったことを書くようしました。登山とかいろいろ好きに、さらにライトに書けるなと思って。どれかができたらまたできたものとして書けるし。
pure life diaryを使うまでにできたことをこんなに書く習慣がなかったんです。で、できたことを書く習慣が途中からすごく楽しくなっちゃって、それが成功体験になって、エフィカシー(自己効力感=なんかやれちゃう感)が上がり、手帳を書くことが止められない状態になりました!
今までできなかったことがpure life diaryだとできたのはなぜですか?
他の手帳ではタスクだけを書いていました。
センターピンを年、月、日の習慣に入れてグルグルまわす
それでふりかえる習慣とセンターピンという考えを持っていなかったからだと思います。ここまでやりたいことを日々書く、ふりかえるという習慣をやったことがなかったですね…
やりたいことリスト100とは作っていたんですが…
作って終わりでなく、やりたいことを年、月、デイリーでグルグルまわって意識に上げていくことが大事かなと
手放していいという許可が出せるようになった
あと、手放すことを書く欄をあることによって「何を手放すか?」というのを考えていいんだ、自ずと考える習慣になりました。
なので無謀なことも書いていて例えば、「とあるゴールのために週3勤務に」というのをここ何ヶ月か書き続けたんですよ。そしたら実は一時的なんですが週3勤務になったんですよ。無理だなと決めつけてたけど「本当になった!」と….
やっぱり書くことで自然と意識に上がって、「どうやったらできるか?」と考えるようになったのかなぁと。
【手帳開発者・本橋へいすけの認知科学的な補足解説】
やめることリストは他の手帳でもあると思うのですが、習慣に手放すことを落とし込んでいる手帳はあまりないかと思います。
あとは「やめる」という言葉はネガティブな印象を持ってしまいます。ネガティブなイメージはネガティブな未来を作ってしまうのでpure life diaryでは「やめる」という言葉を使わないで「手放す」という言葉を使っているのがこだわりの1つです。
手帳はどのような順番で書いていきましたか?
最初の価値観ワークから順番にやりました。恋愛やお金など書けないところがあったのそこは飛ばして書いていって、日々のデイリーに取り組みました。書けなかったところは旅行行った時とかに向き合って書いたりもしています。
あとは他の人の書いてるのを見たっていうのが大きくて、それでイメージが湧いてというか「こんなに自由に書いていいんだ」と思えるようになって、より書けるようになっていった。
pure life diaryのおすすめ度は?10点満点で
10点満点です、会う人会う人に紹介しまくっています!w
コーチングもやっているので、コーチング受けたいですと言われることも多いのですが、とりあえずpure life diary手帳のワークやってみるといいよと言っています。
日々のワークの良さに気づくまではちょっと時間がかかるかもしれないんですけど、例えばセンターピンを瞬時に理解するとかですね。
価値観のワークがあんなに入っている手帳はないんじゃないかなと思っていて、しかも自由に書ける!
わたしにコーチングの声をかけてくれる人は「今のままじゃイヤだ、このままじゃいけない、でも何をどうしたらいいかわからない、誰に聞いてもいいかもわからない」と思っている人が多いです。それだったら自分を知ることから始めませんか?ということでこの手帳を使ってみてと言っています。スケジュール管理じゃないよと。
pure life diary2022年版は完売していますが、2023年版は秋ごろから予約予定です。