2年間『pure life diary』を使っていたら、自分の強み・価値観・TO BEの解像度が上がってきた【pure life ストーリー18 ももじさん】
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『pure life diary』を使っているユーザーさんに、手帳を使って起きた変化をインタビューしていく企画「わたしの手帳の使い方ストーリー」。
第18弾は、ももじさんにお話を伺いました。
元々文房具や手帳が大好きで、大型書店で文房具店員のご経験もあるももじさん。何百冊と手帳を見てきましたが、『pure life diary』を見て「こんなにワークが充実している手帳はほかにない」と感じられたとのこと。
育児やお仕事で日々忙しく、自分の気持ちを感じる時間も余裕もなく疲弊していた頃に『pure life diary』に出会い、徐々に自分を取り戻してこられたそうです。
今回はももじさんに、2年間『pure life diary』を使ってきたことで得られた気づきや変化、自分を取り戻してきた道のりの詳細をお伺いしました。
【プロフィール】
ももじさん
小さい頃からの文具好きが高じて、文具店員を経験。結婚で退職後、全国転勤の夫に帯同する中で「引越しても変わらず働ける」を実現すべくキャリアコンサルタント資格を取得。現在は、子どもの登園時間にオンラインでキャリア相談や試験対策講座を行う。キャリコンの学びとpure life diaryのワークの親和性に惹かれ、使用歴は2年目。開く度に自分と向き合いつつ、理想に近づく変化を後押ししてもらっています。
目次
『pure life diary』は“時間”ではなく“自分”と向き合える手帳
※ももじさんの『pure life diary』
――ゆかり:
『pure life diary』リピーターのももじさん。最初に『pure life diary』を知ったきっかけを教えてください。
ももじさん:
最初に『pure life diary』を知ったきっかけは、Instagramでユーザーさんの投稿を見かけたことです。そのユーザーさんがつけていたメンションから『pure life diary』の公式アカウントへ飛び、詳細を知ることができました。2年ほど前、2021年の夏頃だったと思います。
――ゆかり:
2021年だと、まだ『pure life diary』の開発が始まったばかりで、試作版を出すくらいの時期でした。早くから知っていただいてありがとうございます!『pure life diary』の第一印象はいかがでしたか?
ももじさん:
率直に、「ワーク付き手帳って何だろう」って疑問に思いました。わたしは2017年まで大型書店で文具売り場の店員をしていて、毎年だいたい600種類の手帳を取り扱っていたんです。
元々手帳好きというのもあり、これまで本当に多くの手帳を目にしてきましたが、ワークがついている手帳は見たことがなくて。こんな手帳があるんだと、驚きと新鮮さを感じました。
※ももじさんの『pure life diary』の自分の才能を知るワーク
――ゆかり:
最近はワーク付きの手帳も出てきていますけど、確かに当時はまだあまりなかったかもしれませんね。『pure life diary』を買おうと思った決め手やポイントがあれば教えてください。
ももじさん:
やっぱりワークに取り組んでみたいと思ったからですね。実際に手に取ってみたら、思ったよりたくさんのワークが収録されていてワクワクしました。
あとは、デイリーページがバーチカルタイプじゃなかったことも大きかったです。当時は2歳になる息子の育児真っ只中だったので、別のバーチカルタイプの手帳に「離乳食を揚げた時間」や「ミルクをあげた時間」など記録をつけていたのですが、なんだか常に時間に追われているように感じてつらいなと思っていた時期でもあって。
『pure life diary』であれば、“時間”じゃなくて“自分”と向き合えるかもしれないと感じて、2022年版から購入しました。
鈍くなっていた“感じる力”を、『pure life diary』で取り戻した
※ももじさんの『pure life diary』のマンスリーページ
――ゆかり:
『pure life diary』はワークが豊富だったり、デイリーページも気持ちにフォーカスした内容になっていたりと、ももじさんがこれまで使ってこられた手帳とは少し違った形の手帳かと思いますが、使い始めた頃、戸惑いなどはなかったですか?
ももじさん:
慣れるまでは少し難しく感じる場面もありましたね。たとえばデイリーとマンスリーそれぞれにある「pure life ピン」は何を書いたら良いのか迷いました。
『pure life diary』を始めるまでは、“自分の気持ち”にフォーカスすることが習慣としてなかったので、日々のふりかえりでその日のことを思い出すのに時間がかかることも多く、感じる力が鈍くなっているなと感じました。
だからこそ、感じる力を取り戻していくことの大切さや、日々小さなことでも良かったことを意識して、感じて感謝することのしあわせに気づくきっかけになりました。
――ゆかり:
「感じる力を取り戻していこう」と気づけたことも大きな一歩ですね。そこから続けていくうちに、ご自身の本音や気持ちは感じられるようになってきましたか?
ももじさん:
最初は本音を書き出すまでにも時間がかかったり、そもそも何が本音かも考えていなかったりしたところから、日々手帳を続けていくうちに自然と自分の気持ちに意識が向いてきたのか、スラスラと書き出せるようになってきました。
あとは日々の小さなことでもしあわせを感じられるようになりました。たとえば天気が良かったとか、予定通りにお出かけできたとか。本当に小さなことですが、そういうささやかなことにもひとつひとつ感謝できるようになったことで、気持ちが穏やかになった気がします。
――ゆかり:
素敵ですね。何か大きなことを成し遂げなくても、意識の向け方をちょっと意識するだけで物事の捉え方や感じ方って変わってきますよね。
ももじさん:
はい。最初から大きなことを成し遂げるって難しいので、まずは自分で自分の心を整えようという意識で取り組んできたかなと思います。
『pure life diary』を継続的に使っていたら、“自分”の解像度が上がってきた
※ももじさんの『pure life diary』のマンスリーページ
――ゆかり:
ももじさんは2022年版から手帳を使っていただいて、もう2024年版も購入いただいているとのことなんですけど、継続的に使っていただいている理由はどういうところにありますか?
ももじさん:
『pure life diary』では毎月、1ヶ月のふりかえりと翌月の「感性のテーマ」「pure life ピン」を設定できるようになっているのですが、このワークがすごく好きで、続けたいと思って継続しています。
『pure life diary』を使う前も1ヶ月の目標設定はしていたのですが、ふりかえりはあまりしたことがなくて。『pure life diary』に出会ってから、1ヶ月でできたことや感じたことにフォーカスして、自分を褒めてあげたり、翌月にやりたいことを考えてワクワクしたりすることが楽しく思っています。
ふりかえりの最後に「新たに取り組みたいと思ったこと、アイデア」という項目があるんですよね。次の行動に移すきっかけとなるような、自分の“やりたい”を言葉にするスペースがある点も魅力的に感じます。
直近ですと、女性向け雑誌の「日経WOMAN」に載りたいという夢があったのですが、2023年11月号で『pure life diary』の手帳術を紹介することができました!これも『pure life diary』を継続してきたからこそだと思っています。
――ゆかり:
まさにふりかえりの醍醐味を体感されていますね。「日経WOMAN」への掲載の夢も叶えられただけでなく、『pure life diary』も紹介いただけたこと、わたしもとてもうれしいです!そのほかに活用しているワークやお気に入りのワークはありますか?
ももじさん:
「強みを知るワーク」が好きです。これも2年間継続して取り組んでいることで気づきを得られた部分ですね。2年前は、漠然と「ここは自分の強みかもしれない」と思って書いていたんですが、確信は全然なかったんです。
この2年間、キャリアコンサルタントのお仕事をしている関係もあり、ほかの人と自分の強みについて話す機会が多くて。そこで気づいたことを『pure life diary』のワークに追記するようにしていました。
そうやって自分との対話と人との対話を繰り返していくなかで、日々の仕事や生活でも自分の強みが発揮されているシーンを自覚できるようになり、今では自分の強みに対する確信や解像度が上がってきているように感じます。
※ももじさんの『pure life diary』の強みを知るワーク
――ゆかり:
強みって、自分では当たり前にやっているようなことも多くてなかなか自覚しづらい部分でもあると思いますけど、日々の仕事や生活と結びつけて自覚できたことは素敵な変化ですね。
ももじさん:
ふりかえってみたら、2年前に自信がないまま漠然と書いた強みも、今自覚している強みとそう遠くなくて。
強みだけじゃなくて、価値観やありたい姿についても、『pure life diary』のワークを通して2年間で解像度を上げてきましたが、ふりかえると根本的なところはずっと同じでした。「家事・育児・仕事全部がんばりたい」っていう想いが根本にあって、そこから理想の暮らしを具体化することをずっと続けていますね。
『pure life diary』は“相棒”。忙しいママにこそ使ってほしい
※ももじさんの『pure life diary』のpure lifeサークル
――ゆかり:
もう『pure life diary』も2024年版になりますが、今後やってみたいことや実現したいことは何かありますか?
ももじさん:
元々文房具や手帳が好きという気持ちから文房具店員をやっていたように、自分の好きなことに対して、趣味の枠を超えてお仕事として取り組みたい気持ちはずっとあります。
たとえば今だと『pure life diary』のLINEグループのようなオンラインサロンを自分でも運営してみたいなと思っています。
そういう夢を叶えるための相棒として、『pure life diary』に伴走してもらいながら、自分の気持ち棚卸しと行動に移すサイクルをどんどん回していきたいです。
――ゆかり:
いろいろな文房具や手帳を知っているももじさんだからこそできることや、伝えられる視点があると思いますので、ぜひ「pure life サークル」にも書いていただき、夢を叶えていただけるとうれしいです。
最後に、ももじさんにとって『pure life diary』はどんな手帳か、また「こんな方におすすめ」みたいなものがあれば教えてください。
ももじさん:
手帳の域を超えている手帳でしょうか。元々手帳の一番の用途はスケジュール管理だと思っていたんです。なのでバーチカルタイプの、時間管理ができる手帳や、タスク管理ができる手帳こそがメインで使うべき手帳だとずっと思っていました。
そんななか『pure life diary』は、もちろんスケジュール管理やタスク管理もできますが、メインのコンセプトは「TO DO思考ではなくTO BE思考で自分にやさしくなる」。自分の心を整えて、じんわりと変化を楽しめるところに目新しさを感じましたし、ほかの手帳との違いが際立っていて、魅力が詰まっています。
日々生活をこなしていると、家事・育児・仕事といろんなことに追われて、自分の気持ちを吐き出したり、自分のやりたいことや人生について考えたりする時間ってなかなか取れないと思うんです。そんなとき、『pure life diary』を開いて今日の気持ちを1日3分書くだけでも、積み重ねれば自分の気持ちやTO BEの解像度が徐々に上がってきます。
特に、自分のことより子どものことが優先になってしまいがちな、育児中の女性にはぜひおすすめしたいですね。
――ゆかり:
素敵なメッセージをありがとうございます。また2024年版でも、変化をお手伝いできればと思います。本日は貴重なお話をありがとうございました!
後日談:実際にオンラインサロン開設を実現!
今後やってみたいことについて「文具や手帳について趣味を越えて仕事にしたい」「オンラインサロンを作りたい」と語っていたももじさん。なんと、インタビュー後に早速実現されていました!
ももじさん:
オンラインサロン開設はまだ早いかな…?という気持ちもあったのですが、「もう大丈夫!」と満を辞した気持ちにはいつまでもきっとなれないなという思いと、器を作ってそこをベースに活動することで、繋がりや広がりができること・自身の成長を期待して挑戦しました。毎月活動をする責任もできたので、逃げずに向き合う機会創出にもなっています。
『pure life diary』を使い続けるうちに、目標がどんどん達成されて新しいことにまたチャレンジして…を繰り返し、2年前には想像もしていなかった働き方(在宅ワーク)ができるようになりました。
ありたい姿を中期的に捉えられるpure lifeサークルや、毎月の目標振り返りページをコツコツ欠かさず取り組んできたことが効いているんだと分析しています。
24年1月からは毎月2回のイベント(セミナーorワークショップとノート会)を開催します。引き続き2024年も目の前のことをコツコツやっていきたいです!
ももじさんのように「手帳を使って夢を叶えたい!」という方は、ぜひオンラインサロンをチェックしてみてくださいね。
◎ももじさんのオンラインサロン:手帳で「つながる・応援する・前進する」会 行動×手帳サロン