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どうして漠然とした不安に襲われる?その理由と3つの対処法

どうして漠然とした不安に襲われる?その理由と3つの対処法

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「なんとなく不安……」
「心にモヤがかかったような気がする」
「このままで良いのかわからず悩んでしまう」

このような状態になり、立ち止まってしまった経験はないでしょうか?

筆者自身、漠然とした不安に襲われて立ち止まった経験は一度や二度ではありません。

漠然とした不安は原因がわからず、どのように対処すれば良いのか悩みますよね。

この記事では、漠然とした不安に襲われる理由や感じたときの対処法を解説します。

できるだけ早く本来の自分に戻り、ありたい姿の実現に向けて進んでいきましょう。

なお、feppiness株式会社が開発した手帳pure life diaryや、書籍『人生の純度が上がる手帳術』には、自分の感情に向き合うためのワークや、心を整えるためのヒントが豊富に掲載されています。

漠然とした不安を感じたときは、このような手帳や本を使ってセルフケアしてみるのもおすすめです。

漠然とした不安に襲われる理由

ある日突然・ふとした瞬間に漠然とした不安に襲われる理由には、次のようなものが挙げられます。

  • 未来に何が起こるか予測できないため
  • 自分の決定で将来が変わる可能性があるため
  • 老後など遠い将来に不安があるため

どれも、自分には制御できない事柄であることが原因と言えるでしょう。

 

未来に何が起こるか予測できないため

現在を生きる私たちには、この先どのような未来が待っているのか予測することができません。

  • こうなったらいいな
  • ああなりたいな
  • こうなれるようにしたい

このような願望はあっても、それが現実となる可能性は100%とは言えないものです。

未来がどうなるかわからない不確実性から、漠然とした不安を抱えてしまうことがあります。

 

自分の決定で将来が変わる可能性があるため

人生の中では決断する場面が何度も訪れます。

その選択の内容次第によっては、自分の将来を大きく左右するものが含まれているかもしれません。

  • 転職するかどうか
  • 部署異動の辞令を受けるかどうか
  • 結婚するかどうか

このように自分の決定次第では、その後の人生設計までも変わる可能性があるため、決断には大きな不安がつきまといます。

そのため、自分の決定で将来が変わる可能性のある場面に遭遇すると、決めきれずに漠然とした不安を抱えることになるでしょう。

 

老後など遠い将来に不安があるため

「老後に多額のお金が必要になる」と言われることもあり、老後に対して不安を感じている人も多いのではないでしょうか。

しかし、物価の変動や世界の金融環境の変化などの要因で、現在のお金の価値と実際のお金の価値が変わる可能性も考えられます。

また、病気などで寝たきり生活になる不安や、孤独死に対する不安を持っているかもしれません。

実際にその場になってみなければわからないことではありますが、自分に訪れる可能性のある不安な未来に対して、悶々としてしまう人もいるかもしれません。

 

漠然とした不安を覚えたらまずは受け入れる

生きているだけで不安になることはたくさんあるものですから、漠然とした不安を覚えるのは当たり前のことです。

しかし、いくら心配をしたところでその場になってみなければ、本当に不安に感じていることが現実になるかどうかは分かりません。

まずは自分が不安を感じていることを、“素直に”受け入れることが大切になります。

モヤモヤとした気持ちを抱えた自分のことを受け止めてあげることで、自分自身が安心して不安を吐き出せる状態に近づくでしょう。

 

漠然とした不安を感じたときの対処法

漠然とした不安を感じたとき、そんな自分を受け入れてあげたうえで、次のような対処法を試してみてください。

  • 自分が何に不安を感じているのか明確にする
  • 目の前のことに集中してみる
  • 自己投資に力を入れて自己肯定感を上げる

心が少し軽くなり、漠然とした不安も薄れてくるはずです。

 

自分が何に不安を感じているのか明確にする

心がザワザワして不安を感じるようになったら、自分が何に対して不安を感じているのかを明確にしてみましょう。

「漠然とした不安なんだから、原因がわかるわけない」と思うかもしれませんが、紐解いてみると意外とわかることもあります。

不安に感じることをただ単純に書き出してみるだけで見えてくることもありますし、ありたい姿を実現するための「書くウェルビーイング」を試してみることも有効です。

自分の内側と対話するつもりで、紙とペンを持って向き合ってみてはいかがですか?

書くウェルビーイングについては、下記の記事で詳しくやり方を解説していますので、参考にしてみてください。

▶︎関連記事【書くウェルビーイングで叶うありたい自分!おすすめの書くテーマ・習慣】

 

目の前のことに集中してみる

なんとなく漠然とした不安を感じたときは、目の前のことに集中することも不安解消の手助けになることがあります。

漠然とした不安は、見えない将来や未来、自分の決断に対する不安が原因で発生することが多い気持ち。

目に見えている目の前のことに一生懸命取り組むことによって、漠然とした不安から解放される効果が期待できるでしょう。

仕事に熱中してみるのも良し、趣味に没頭するも良し、新しいことに挑戦してみるのも不安解消に期待できます。

 

自己投資に力を入れて自己肯定感を上げる

漠然とした不安の多くは、自信のなさからくるものが多い傾向にあります。

そのため自己投資に力を入れて、自己肯定感を高める取り組みをするのも不安解消につながる可能性が高いでしょう。

  • 仕事のための勉強をしてみる
  • 資格取得の勉強を始める
  • 新しい趣味を探してみる

どのような小さなことでも構わないので、自己投資に力を入れてみてください。

小さな成功体験を積み重ねていくことによって、自己肯定感を上げることに繋がり、不安感も薄れていくはずです。

「何をしたらいいのかわからない」「何をしていこうか、思いつかない」という方は、以下の記事がヒントになるかもしれません。

▶︎関連記事【生きがいがない!何のために生きるのか迷ったら試したい生きがいの見つけ方】

▶︎関連記事【自分のやりたいことがわからないときの対処法・ヒント【仕事・人生】】

また、自己肯定感無理せず上げるためのヒントは以下の記事でも紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

▶︎関連記事【自己肯定感とは?低い人の特徴や無理しない5つの高め方】

 

漠然とした不安は誰でも抱えるもの

漠然とした不安を抱えてしまい、「どうして私はネガティブなんだろう……」と落ち込むこともあるかもしれません。

そういうときはうまくいかなかったり、悲しいことが重なったりして、余計にモヤモヤすることもあるでしょう。

しかし、漠然とした不安は先が見えないからこそ抱える気持ち。

誰でも抱える可能性のある気持ちなので、自分を責める必要はありません。

ご紹介した対処法を試して、漠然とした不安を吹き飛ばしてみてください。

なお、当メディアを運営するfeppiness株式会社の手帳『pure life diary』や、書籍『人生の純度が上がる手帳術』には、認知科学の視点から、自分が心からやりたいことや価値観を知るための多種多様なワークが含まれています。

漠然とした不安を解消するためのアイテムとして、取り入れてみてくださいね。

この記事の執筆者:伊藤維花(いとゆき)

フリーランスのSEO・取材ライターとして活動。HSS型HSPという気質を活かして、相談者に寄り添ったカウンセリングサービスも行う。文房具と読書が大好きで、毎週末本屋へ足を運ぶほど。2023年の手帳は、京都旅で手に入れたトラベラーズノートとpure life diaryの予定。

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