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手帳に書くことがなくて悩む!使い方のアイデア・活用方法を紹介

手帳に書くことがなくて悩む!使い方のアイデア・活用方法を紹介

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予定管理のための情報は、多くの人が手帳に書いていると思います。

一方で、ウィークリーページやデイリーページには書くことがなく「何を書けばいいの?」「うまく使えない……」と悩む人もいるでしょう。

しかし、手帳をうまく使いこなす必要はありません。

がんばって手帳と向き合っても続かないのは当たり前なので、書くことがなくて空白の日があってももちろんOKです。

この記事では、手帳に書くことがない日の対策や、手帳に書くことの内容に関するアイデアを7つご紹介します。

もし使えそうな方法があれば、さっそく手帳に書いてみてくださいね!


そもそも手帳って何を書けばいい?

手帳には「これを書かなければいけない」という明確な決まりはありません。
自分の書きたいことを書きたいように書くのが正解です。

手帳は毎年多くの種類が発売されるため、手帳の種類や自分の目的にあわせて以下のようなことを書いてみてはいかがでしょうか?

  • スケジュール
  • 日々のタスク
  • 日記や出来事
  • 締め切りまでの計画
  • 夢や目標

もちろん、自分が書きたいことであれば上記以外のことを書いてもOKです。自分の相棒に話しかけるようなイメージでどんどん書き込んでいきましょう。

▶関連記事【紙の手帳のメリットって?挫折せず日々や心を整えるおすすめの使い方】

 

手帳に何も書くことがない日はどうしたらいい?

SNSでは、びっしりと文字やデコレーションで埋め尽くされている手帳の画像が多くアップされているため、「毎日書かないと……」「ページをちゃんと埋めないと」などという気持ちが強くなることがあります。

しかし、手帳1冊すべてのページを使いこなす必要はありません。

空白のページは「悪」ではなく、忙しい状況や体調が悪いことなどがわかるため、むしろ記録としては上出来です。

手帳は続けることが目的ではなく、「手帳を使って人生をよくすること」が大切な目的です。

無理して書いても好転することはないため、まずは「毎日書いて埋めなければいけない」という考えを捨てましょう。

 

手帳が続かなくて挫折するときの3つの対処法

空白のページがあってもよいとはいえ、せっかく買った手帳ですから上手に使いたいですよね。

手帳が続かずに挫折しそうになる場合の対処法を3つご紹介します。

  1. 手帳の目的を考えてみる
  2. 完璧に書こうとしない
  3. 手帳に書く内容のアイデアを知る

 

挫折する前に一旦立ち止まって、手帳と向き合う時間を作ってみてください。

 

1.手帳の目的を考えてみる

手帳には多くの種類があります。たとえば、予定管理に特化した手帳や夢を叶えるための手帳、お金の管理に強い手帳など目的に応じてそれぞれ異なります。

手帳選びの際には見た目や値段も重要ですが、それ以上に自分に合った種類の手帳を選ぶことが大切です。

たとえば、手帳を書くことに慣れていない人や続かずに悩む人は、挫折を防ぐために書く欄が少ない手帳を選ぶとよいかもしれませんね。

手帳はあくまでも「日々の生活や人生を良くするためのもの」であり、毎日書くことが目的ではありません。

 

2.完璧に書こうとしない

まじめな人が陥りやすい挫折のきっかけが、完璧に書こうとしてしまうことです。

書けない日や字が汚いページがあると気になってしまい、ページを破りたくなることはありませんか?無理すると手帳は続けにくいとお伝えしましたが、完璧に書こうとしすぎることも「無理」の一つ。

書けない日や空欄はそれだけで忙しさや体調不良を示す記録になりますし、きれいな字で書けないことも感情を表す立派な記録です。

1行しか書けなくても問題ありません。

毎日平和でハッピーに過ごせることは理想ですが、人間ですからストレスが溜まることや嫌な出来事に直面する日もあるでしょう。

書けない自分を責めるのではなく、書こうと思えたことや無事に1日乗り切ったことを褒めてあげてください。

 

3.手帳に書く内容のアイデアを知る

手帳を上手に使うには、使い方の具体的なイメージを知っておくとよいでしょう。

使い慣れていない人ほど使い方のアイデアを知ることでイメージが湧き、「こんなふうに書けばいいんだ!」とヒントが得られるかもしれませんよ。

また、実際に使っている人のアイデアを知ると、自分に合った手帳選びの参考にできます。手帳を購入する前に、ほかの人はどのような使い方をしているのかチェックしてみるとよいでしょう。

▶関連記事【仕事ができる女性の手帳の中身は?おすすめ活用術【プライベートも両立】】

 

手帳に書くこと・アイデアを7つ紹介

先述したように、ほかの人の使い方やアイデアを知るのも手帳を使いこなすために効果的です。

ここからは、実際に手帳に書くことのアイデアを7つ紹介します。

どれも難しい内容ではないので、書けそうなものがあれば取り入れてみてくださいね。

なお、以下の記事も手帳に書く内容を考えるヒントになるかもしれません。

▶関連記事【挫折しない日記の書き方とは?7つのアイデアと習慣化のコツ】

 

1.体調記録|記録して整った体調をキープ

1つ目のアイデアは、体調や体重、運動の記録などを書く体調記録です。

体調が整っていなければ自分のやりたいことを叶えることも、仕事で活躍することも難しくなってしまいます。

  • その日の体調はどのような状態だったか
  • どのくらいの運動をすると体調が整うのか
  • 体重がどの水準だと体調が良いのか

このような情報を書き蓄積すると、自分の体調管理がしやすくなりゴキゲンな状態がキープできるでしょう。

 

2.家計管理|支出を見える化して使いすぎ防止

手帳のウィークリーページやデイリーページに書くのにおすすめなのが、その日の支出額。

使ったその日のうちに支出を振り返ることで、適切な出費だったのか、無駄遣いをしてしまったのかを反省できます。

もし無駄遣いをしたことがわかったら翌日は出費を控えるといった対応ができるため、月全体で見れば出費を最小限に抑えられるでしょう。

また月間ページを使うなら、お金を使わなかった日にシールを貼ると、家計管理や節約、貯金へのモチベーションが高められるはずです。

 

3.よかったこと日記|1つだけでも自己肯定感アップ

ウィークリーページやデイリーページに、「今日よかったこと」を1つ書くのもおすすめの使い方です。

特に、夜に1日を振り返ってよかったことを書き出すことで、幸福度が上がり、自己肯定感アップにつながるでしょう。

スマホやパソコンのメモ機能を使っても記録はできますが、手書きで手帳に残すことでより記憶に残りやすく効果が期待できます。

よかったことだけでなく、誰かに感謝したいことを書く「感謝記録」もおすすめです。

 

4.やりたいことリスト|定番でも効果が期待できる!

「やりたいことリスト」を書く目標管理としても手帳は使えます。

大きな目標はもちろん、仕事のプロジェクトでの目標や自分の夢を叶えるためには、書き出すことで叶う可能性が高くなるでしょう。

よくあるのが、やりたいことを100個書き出す「Wish List 100」。

やりたいことや行きたい場所、体験したいことなどを100個書き出すことで、常に頭の中に残って実現できる方法を自然に探すようになります。

 

5.夢に近い写真を貼る|夢をビジュアル化してありたい自分をイメージ

何も書かないページが複数ある場合には、見開きページを使って叶えたい夢をビジュアル的に眺められるような写真ページを作るのもよいでしょう。

  • 住みたい家
  • 自分のありたい姿
  • 働く環境

理想の状況に近い写真を貼ることで視覚的にありたい姿を自覚できるため、叶えたいことに対する選択をぐっと引き寄せることができますよ。

 

6.手放すことリスト|やらないことを決めるのも重要

やりたいことリストを作るのと同じように、日々のなかで「やらないこと」を決めるのも大切です。

やりたいことを進める場合、これまでやっていたことの中で何かをやめなければ時間的な余裕は生まれません。やらないことを決めておくことで迷うことが少なくなり、時間を有意義に使えるようになります。

また、余白が生まれて自分が本当に大切にしたいことに向き合え、日々しあわせを感じられる自分に近づけます。

夢を叶えるためにやめることをあらかじめ挙げておくと、スムーズに進められるでしょう。

 

7.月や週ごとの目標に関する記録|短期目標

なりたい自分になるために、月や週によって目標を立てて実行できると達成に近づく可能性が高まります。

たとえば「今月は本を4冊読む」と決めた場合、週に1冊のペースで読めたら目標達成は可能ですよね。

  • 1週間でどのくらい進んだのか
  • 月の目標を叶えるためには残りどのくらいなのか
  • どうすれば目標達成できるのか

毎日振り返る必要はありませんが、月や週ごとなど定期的に振り返るとスモールステップで進んでいけるはずです。

なお、無理せず挫折しない目標の立て方のポイントは以下の記事に解説していますので、参考になるかもしれません。

▶関連記事【挫折しない目標の立て方!コツや注意点、人生を変えるポイント】

 

まとめ:手帳に書くことはなんでもOK!悩んだら書いてみよう

「手帳は予定を管理するもの」という意識が強く、書くことが思いつかない人もいるでしょう。

しかし、基本的に手帳には何を書いてもOKです。悩んだら試しに書いて問題ありません。

手帳はありたい自分を叶えるサポート役として活用できる、便利なツール。いろいろなことを試しに書いてみて、自分にあった書き方を探していきましょう!

なおこのメディアを運営するfeppiness株式会社では、自分にやさしくなれる手帳『pure life diary』を開発しています。「日々のよかったこと」や「手放すこと」を書き込める欄があり、自然にありたい自分に変化できる手帳です。

また『pure life diary』メソッドを脳と心のしくみから解説した、書籍『人生の純度が上がる手帳術』も提供しています。『pure life diary』を持っていない方も自己理解のワークが実施できますよ。

自分に合う手帳を使って、より良い人生にしていきましょう。

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