手帳を使い分ける理由とメリットとは?複数冊使い分ける方法を紹介
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複数の手帳を購入したくなったものの、「こんなに使いこなせるわけがない」と二の足を踏んでいる方もいるのではないでしょうか?
しかし、手帳を複数冊使い分けている方は意外と多く、それぞれの手帳に書く内容を分けたり、活用する目的を変えたりして使っているようです。
この記事では、手帳を使い分ける理由やメリット、どのように活用していくかをお伝えします。
気に入った手帳を手元にお迎えできるように、ご自身に合った使い分ける方法をうまく取り入れてみてくださいね。
目次
手帳を複数使い分ける理由って?
手帳を複数使い分ける理由は、人によってそれぞれです。
主に、次のような理由が挙げられます。
- プライベートと仕事を分けるため
- 書く内容を明確に分けるため
- 持ち運ぶ手帳のサイズを抑えるため
- 趣味の予定や記録を書き込むため
- 使いたい手帳が複数あるため
使い勝手の良さのために使い分けることが多いといえます。
一方、具体的な目的はなくても「手帳が好きだから」と複数冊買う方もいるでしょう。
最近の手帳売り場は種類が豊富に揃えられていることが多く、手帳選びが難しいですよね。
- デザインが好きな手帳
- 好きなキャラクターの手帳
- 使い勝手が好きな手帳
- 憧れのあの人と同じ手帳
など、いくつも手にとって悩んだ結果、何冊も買ってしまうこともあるのではないでしょうか。
使いたい手帳がたくさんあり、複数買うのは悪いことではありません。
購入した手帳を活用するために、上手に使い分ける方法を考えるのもいいですね。
なお、複数の手帳を上手に使い分けたい場合、それぞれに書くことや使い方のアイデアを知るのも効果的でしょう。以下の記事もぜひご覧ください。
▶関連記事【手帳に書くことがなくて悩む!使い方のアイデア・活用方法を紹介】
目的別の手帳の使い分けは、なりたい自分に近づける
どのような目的で使い分けるのかをはっきりさせておくと、複数の手帳もうまく使えるでしょう。
目的を明確にした手帳の使い分けは、将来なりたい理想の自分に近づけるためおすすめです。
たとえば、将来目指している夢がある方は「夢を叶えるコンセプトの手帳」を使えば、夢の実現までの道のりをサポートしてくれるはず。
feppiness株式会社の『pure life diary』は、自分にやさしくなれる手帳で、理想の「ありたい自分」を実現するためのステップを一緒に歩んでいきますよ。
目的に合わせて手帳を使い分けることにより、なりたい自分に近づけるでしょう。
手帳を複数冊使い分ける具体的なメリットは、以下で解説します。
手帳を複数冊使い分けるメリット
複数の手帳を使い分けるメリットは次の3つが挙げられます。
- どこに書けばいいのか明確になり迷わない
- 手帳のサイズが抑えられてスッキリする
- プライベートを他人に見られずに済む
1つずつ見ていきましょう。
どこに書けばいいのか明確になり迷わない
手帳を1冊しか使わない場合、日常で感じた気になることや知りたかったこと、読書中に知ったことなどをすべて1冊の手帳に書き込みます。
1冊に集約できることが最大の魅力ですが、一方で多くの情報が書かれるため、毎回どこのページに書けばいいのか迷うこともあるでしょう。
たとえば、読書中のメモは読み進めるにつれて書きたいことが増えてくる可能性が考えられます。
しかし、1冊の手帳には書き込めるスペースが限られています。
すると「余白をどのくらいあけるか」「次のメモをどこに書くか」などを都度考えなければならず、メモする手が止まってしまうかもしれません。
そこで手帳を目的別に数冊使い分けることで、どの情報をどこのページに書けばいいのかなど、毎回迷わずに済みます。
「読書での気づきをメモするための手帳」を1冊用意すれば、別のメモが挟まることがないため、余白を気にすることなく書き進められるでしょう。
また、手帳に書く内容が決まっていることから、読み返すときに欲しい情報を迷わずすぐに探せることもメリットです。
手帳のサイズが抑えられてスッキリする
1冊の手帳に情報をまとめることになると、どうしても手帳のサイズが大きくなりやすい傾向にあります。
特に、リフィルが追加できるシステム手帳を使っていると、どんどん分厚くなっていきますよね。
持ち運ぶ際にかさばるのはもちろん、ちょっとした場所で開くのも難しくなり、書きたいことがあっても「めんどくさいから」と抑えてしまう可能性があります。
せっかくの手帳を活用できない状況はあまり好ましくありません。
そこで手帳を複数冊使い分けることにより、サイズが大きい・分厚いなどかさばる手帳は自宅に置いておけます。
普段持ち運ぶ手帳は小さなサイズにすれば、開きたいときに開けられないという状況を回避できるでしょう。
荷物も小さくできるため、コンパクトなバッグの日でも安心です。
プライベートを他人に見られずに済む
手帳は仕事の場でも開くことがありますよね。
仕事の予定とプライベートの予定を同じ手帳に書き込んでいると、仕事の場で開いた際に「デート」や「〇〇さんとご飯」といった予定が丸見えになってしまいます。
自分にしかわからない記号を使ったり、略語を活用したりして記入することはできますが、何か予定がありそうなことは他人に伝わりますよね。
プライベートと仕事の手帳を分けることによって、プライベートを他人に覗かれる心配がなくなります。
ビジネスの場でも堂々と手帳を開けるでしょう。
プライベートを他人に見られたくない・詮索されたくない方は、手帳の使い分けがおすすめです。
手帳を使い分けるデメリット
手帳を複数使うことのメリットをお伝えしました。
あわせて、デメリットも押さえておきましょう。
- 冊数が多いと持ち歩きの際に重い
- 情報を一元化できない
- 1冊使いに比べるとコストがかかる
メリットとデメリットを比較したうえで、複数使いするかどうか検討してくださいね。
冊数が多いと持ち歩きの際に重い
目的別に手帳を使い分けると、どうしても冊数が多くなります。
すべての手帳を持ち歩こうとすると、荷物が重くなることがデメリットとして挙げられるでしょう。
対処法として、
- 持ち運ぶ手帳
- 自宅に置いておく手帳
- 職場に置いておく手帳
など、用途に応じて置き場所を決めておくと荷物を軽くできるかもしれません。
情報を一元化できない
手帳に書く内容を分けると、情報を一元化できないこともデメリットになると言えます。
書いたはずの情報を見返したいときに書いた手帳を持っていなかったり、複数の手帳を行き来して確認したりすることが面倒に感じられるかもしれませんね。
複数の手帳にまたがってしまう情報は、両方の手帳に書いておいたり、リフィルを入れ替えできるシステム手帳を活用したりすると確認の手間が軽減できるはずです。
1冊使いに比べるとコストがかかる
複数の手帳を購入すると、1冊だけを使うよりも購入コストが高くなります。
費用面だけを見れば、1冊使いのほうがいいように感じるかもしれません。
しかし、手帳を使うときに重要なのは「自分の人生がより良く変化すること」です。
そのため、手帳の購入を考える際はコスト面ももちろん重要ですが手帳を使うことで「人生に良いはたらきをするか」に目を向けるのもよいかもしれません。
自分の叶えたい姿を実現できそうな手帳を選ぶことで「なりたい自分」に近づける可能性が高まります。
コストだけで「使わない」と決断するのはもったいないでしょう。
1冊の手帳を使い倒すメリット・デメリット
ここまで複数の手帳を使うメリット・デメリットをご紹介しました。
1冊の手帳を使い倒すメリットやデメリットも見ておきましょう。
手帳を1冊だけ使うメリットは、次の3つが挙げられます。
- 荷物が少なくて済む
- 予定を把握しやすい
- 1冊しかないから管理がラク
一方で、デメリットは次の2つです。
- プライベートの予定を他人に見られる
- 情報を詰め込むと手帳が厚くなりがち
1冊にすべての情報を集約するからこその、メリット・デメリットと言えますね。
複数冊の手帳やノート、どうやって使い分けたらいい?
ここからは、手帳を複数冊使いする際の使い分け方法についてご紹介します。
基本的にはどのような使い方をしても問題ありませんが、次のような分け方をする方が多い印象です。
- 仕事とプライベートに分ける
- 書く内容のジャンル別に分ける
仕事とプライベートを分けることにより、ビジネスの場面で手帳を開くことに抵抗が少なくなるでしょう。
書く内容のジャンルごとに分ける方法は、記録を残したい方におすすめです。
自分の使いやすい分け方を探してみてくださいね。
続いては、手帳やシステム手帳、ノートなどの使い分け方法を解説します。
手帳・システム手帳を使い分ける方法
マンスリー形式の手帳やリフィルを使うのであれば、スケジュール管理に使うのが一般的です。
「今、何をするか」にフォーカスして予定を管理していきます。
また、何かの目的に特化した手帳を使うのであれば、実現や達成の近道になるでしょう。
コラムなどが書かれている手帳もあるため、読み物として参考にできることもあるはずです。
マンスリー形式がメインの手帳に書く内容に悩む場合は、以下の例も参考にしてみてください。
<書く内容例>
- 目標管理
- 体調管理
- 日記
ノートと手帳を使い分ける方法
手帳とは別に、ノートを使いこなしている方もいますよね。
ノートは自由自在に使えるのが魅力です。
思考整理に使ったり、その辺にあるメモに書いて「どこにいった!?」と探すトラブルを回避したりできる優れもの。
ジャンル別に分けて、複数冊のノートを手帳代わりにすることもおすすめです。
<書く内容例>
- 資格取得のための情報をまとめたノート
- 読書ノート
- 映画鑑賞ノート
- レシピノート
なお、以下の記事も手帳やノートに書く内容を考えるヒントになるかもしれません。
▶関連記事【手帳とノートはどう使い分ける?アイデアとおすすめのノートサイズ】
▶関連記事【挫折しない日記の書き方とは?7つのアイデアと習慣化のコツ】
まとめ:手帳の使い分けは使いやすさを追求できる
1冊の手帳を使い倒すことで情報を一元化できたり、管理がラクだったりするというメリットがあります。
一方で、情報を詰め込みすぎて不便を感じる場面も。
そのため、内容のジャンルごとに手帳を分けたり、テーマによって別の手帳を使ったりすることで、使いやすさが格段にアップするはずです。
すると、目的をスムーズに達成でき、自分の人生がより良く変化することに近づけます。
どのような手帳の使い分けをしても問題ないため、自分の好きな分け方で手帳の複数冊使いを試してみてくださいね。