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バレットジャーナルが意味ないと言われる理由とは?効率よく使うコツ

バレットジャーナルが意味ないと言われる理由とは?効率よく使うコツ

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自分でフォーマットを作り、ノートなどを使ってバレットジャーナルをしている人をSNSなどで見かけることも多いでしょう。

実際にやってみようと調べると「バレットジャーナルは意味ない」と言われることがあります。

「意味ない」と言われると、取り入れるのに二の足を踏んでしまうものです。

そこでこの記事では、どうしてバレットジャーナルが意味ないと言われてしまうのか、理由や本来のバレットジャーナルのやり方について解説していきます。

バレットジャーナルのメリット・デメリットや、続けるコツを知り、使いやすいバレットジャーナルを無理なく目指しましょう。

なお、feppiness株式会社が開発した手帳pure life diaryや、書籍『人生の純度が上がる手帳術』には「感性をみがくヒント」や「自分を知るワーク」が豊富に掲載されています。

まずはこのような手帳や本を使って、書きやすい方法を試してみるのもおすすめです。

▶関連記事【感性を磨く手帳の使い方】

 

バレットジャーナルが意味ないと言われる理由

バレットジャーナルはSNSでも使っている人が多く見られ、「自分も取り入れてみよう」と実際にやってみようとする人もいるでしょう。

しかし、バレットジャーナルは「意味がない」と言われることもあり、一般的な手帳のフォーマットのほうがいい気がしてしまう気持ちもわかります。

バレットジャーナルが「意味ない」と言われてしまう原因は、主に次の2つです。

  • フォーマットを作るのがめんどくさいから
  • デコらないといけない気がしてしまうから

SNSにアップされているバレットジャーナルを使った手帳は、多くが独自のフォーマットを使っています。

毎回きれいに線を引いたり、デコレーションしたりすることが面倒くさく感じる人もいるでしょう。

本来のバレットジャーナルは、細かく線を引く必要も、デコレーションする必要もないのですが、SNSの印象から装飾が必要だと勘違いする人が多いです。

その結果、手帳が続かなくなり「意味がない」と言われる原因となっています。

 

そもそもバレットジャーナルは何のために使う?

そもそもバレットジャーナルとは、タスクや予定を一括管理するための手帳術です。

それぞれの予定やタスクの前に自分で決めたマークを書き込み、進捗状況を一目でわかるようにして管理する方法。

たとえば未完了・未着手のタスクの前には「・」、終わったら「チェックマーク」、リスケジュールする場合には「→」といったように、独自に決めたマークで一覧化します。

本来のバレットジャーナルはシンプルに、このようなタスク管理のための手帳術です。

一方で、SNSで見られるバレットジャーナルは独自のフォーマットを作成したり、フューチャーログ(夢リスト)などのリストを作ったりしている手帳が見られます。

これらを見るとすべて書かないといけないような気持ちになりますが、すべて埋める必要はありません。

管理したいことだけをシンプルに書き出す本来の使い方をすると、タスク管理にはとても使える手帳術です。

 

バレットジャーナルのメリット

バレットジャーナルを手帳で使うメリットは次の3つがあります。

  • 自分の好きにレイアウトできる
  • 予定の増減に合わせられる
  • タスクの進捗がわかりやすい

 

自分の好きにレイアウトできる

多くのSNSでも見られるように、バレットジャーナルでは自分の好きにレイアウトできるのがバレットジャーナルのメリットの一つ。

自分の書きやすいフォーマットを作ったり、シンプルにタスクや予定を羅列したりするだけでも十分です。

自由なレイアウトで使えるため、自分好みの手帳が実現できます。

▶関連記事【手帳とノートはどう使い分ける?アイデアとおすすめのノートサイズ】

 

予定の増減に合わせられる

予定の増減に合わせてフォーマットを変更できるのも、一般的に売られている手帳とは異なるメリットです。

1週間を見開きで俯瞰できるようにしたり、特定の曜日だけ大きく枠をとっておいたりすることも可能。

たとえば土日が休みではない働き方をする場合、週末の記入欄が小さいと使いにくいですよね。

バレットジャーナルであれば平日を小さく、土日を大きく枠をとって使いやすくできるでしょう。

 

タスクの進捗がわかりやすい

先ほどもお伝えしたように、バレットジャーナルではタスクや予定の前に自分で決めたマークをつけて、進捗具合が一目でわかるようにする手帳術です。

タスクが多い人ほど、どれから手をつければいいのかわからなくなり混乱します。

しかし、バレットジャーナルなら優先順位もつけられるだけでなく、進捗がわかりやすいため、大切なタスクの抜け漏れを防ぐことができるでしょう。

仕事だけでなく、家事や勉強にも活用できます。

 

バレットジャーナルのデメリット

バレットジャーナルを使う際のデメリットは、やはり自分でフォーマットを作るのが手間だということでしょう。

毎日フォーマットを作るとなると、忙しい人は続けるのが難しくなります。

しかし、本来のバレットジャーナルは美しいフォーマットを使うことが目的ではありません。

やることを一覧化できれば問題ないため、無理にフォーマットを作る必要はなく、やることを羅列するだけでも十分です。

 

バレットジャーナルを続けるコツ

バレットジャーナルを続けるには、無理をしないことが一番です。

  • 無理にデコらない
  • 無理に埋めようとしない
  • 書く時間を決めてみる

一つずつ見ていきましょう。

 

無理にデコらない

多くのSNSで見られる見た目が整ったバレットジャーナルが当たり前のように感じられるかもしれませんが、実際はタスクが羅列できればOKです。

デコレーションするのは最小限に抑え、無理にデコるのはやめておきましょう。

時間や心に余裕がある場合は存分にデコレーションを楽しんでもいいですが、毎回デコることを義務化してしまうと負担になります。

 

無理に埋めようとしない

バレットジャーナルの手帳も、他の手帳と同じく埋める必要はありません。

無理に埋めようとしないことがバレットジャーナルを続けるコツ。

予定が多いときは枠が大きくなり、何もないときは書かずに空白のままでもOKです。

空白があると不安に感じるかもしれませんが、空白=何もないという立派な記録。

無理に埋めようとせず、その日、その日の記録だと思って空白を受け入れてあげましょう。

 

書く時間を決めてみる

バレットジャーナルを続けるためには、書く時間を決めて取り組むのが有効です。

決まった時間に書く習慣をつけることで、バレットジャーナルを続けるきっかけになります。

  • 朝の出勤前
  • お昼休憩の合間
  • 寝る前の数分

自分の続けやすい時間を見つけ、バレットジャーナルを続けてみましょう。

関連記事【習慣化のコツは?挫折しないポイントを紹介【人生を変化】】

 

「バレットジャーナルは意味ない」はウソ!

バレットジャーナルは、自分の好きなフォーマットで書けるのが魅力です。

SNSを見ると、きれいな線が引かれていたり、整ったリストが載っていたりしますが、本来のバレットジャーナルはシンプルなもの。

無理にフォーマットを作ったり、デコレーションしたりする必要はありません。

自分の書きやすいやり方で、継続していくことを重視していきましょう。

迷っている方は、書きやすい手帳を試してみるのもおすすめ。なかでも手帳pure life diaryは「感性テーマ」や「価値観の質問集」などが豊富に掲載されているので、無理なく続けられます。

いろんな方法を試して、あなたにぴったりのやり方を見つけてみてくださいね。

この記事の執筆者:伊藤維花(いとゆき)

フリーランスのSEO・取材ライターとして活動。HSS型HSPという気質を活かして、相談者に寄り添ったカウンセリングサービスも行う。文房具と読書が大好きで、毎週末本屋へ足を運ぶほど。2023年の手帳は、京都旅で手に入れたトラベラーズノートとpure life diaryの予定。

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