マンスリーの書き方はどうする?月間手帳の書き方アイデア10選
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手帳には欠かせないページがマンスリーページでしょう。
ほとんどの手帳についている月間ページには何を書けばいいのか悩んでしまう人も多いかもしれません。
この記事では、マンスリー手帳の書き方アイデアや、ビジネスで使う手帳の月間ページの書き方をご紹介します。
TPOに合わせた手帳、かつ、使いやすい手帳を目指して参考にしてみてくださいね。
目次
マンスリー手帳の書き方のアイディア10個
どの手帳を選んでも必ずと言っていいほどついているのが、月間ブロック式のマンスリーです。
月間ブロック式のマンスリーは、王道の予定管理をはじめとして、次のような書き方ができます。
- 一言日記
- 絵日記
- 未来日記
- ハビットトラッカー
- 健康維持の記録
- 覚えておきたい言葉
- 読書記録
- 占い結果
- 家計簿
1つずつ、書き方を紹介します。
複数冊の手帳を使うと冊数分だけマンスリーページがあるため、手帳の用途に合わせて書く内容を変えてみるといいですね。
なお『pure life diary』公式インスタグラムでは、マンスリーページの使い方を紹介しています。こちらも合わせてチェックしてくださいね。
1.予定管理
マンスリーページの王道の書き方は予定管理です。
仕事やプライベートだけでなく、趣味や推し活の予定も一緒に書いておけば、大事な予定を逃してしまうこともありません。
1冊の手帳にすべての予定を書き込むのも一元化できますが、別々の手帳に書くことで他人から予定を見られる心配がなくなるのでおすすめです。
複数冊の手帳を使い分ける方法やメリットは、下記の記事でまとめています。よかったら参考にしてみてくださいね。
▶関連記事【手帳を使い分ける理由とメリットとは?複数冊使い分ける方法を紹介】
2.一言日記
マンスリーはマスが小さいものが多く、一言日記を書くのにちょうど良いサイズ感です。
書くための欄が大きいと、忙しい時期には書くのが負担に感じられますが、マンスリーくらいのサイズであれば本当に一言程度しか書けないため気楽に書けるでしょう。
よかったことや感謝したことなど前向きな日記を書くことにより、ハッピーな気持ちで1日を終えられるはずですよ。
3.絵日記
枠が小さく、正方形であることが多いマンスリーは絵日記を書くのにぴったりです。
「自分には絵心がない」と思っている人でも、単純な線や簡単なイラストで感情や出来事を記録できるのがマンスリーのサイズの良いところ。
普段は描かない絵を描くことで、新しい自分の気持ちとの出会いがあるかもしれません。挑戦してみてはいかがですか?
4.未来日記
過去の出来事だけでなく、未来の予定について先回りして日記をつけるのもおすすめの使い方です。
やり方は簡単。未来の予定や日付の欄に「飲み会で懐かしい出会いがある」や「プレゼンがうまくいってうれしい!」のような日記を書くだけ。
叶えることが目標ではなく「どのような気持ちになれたらいいな」という願望を視覚化することが目的なので、叶わなかったからといって落ち込むこともありません。
あくまでも「ありたい自分の姿」を前もってイメージしておくための日記です。
5.ハビットトラッカー
毎日の日付が俯瞰できるマンスリーは、習慣化したいことを記録するハビットトラッカーにも使えます。
習慣にしたいことをやれたら枠内にスタンプやシールを貼ったり、日付に印をつけたりして、目に見えて達成感を味わうことができるでしょう。
定期的に習慣化したいことが変わったり、毎月違うことに挑戦したかったりする人にちょうど良い使い方です。
6.健康維持の記録
1ヶ月を俯瞰できるマンスリーに健康の記録を残すことで、1ヶ月の中での体調の変化に気がつきやすくなります。
食事内容や睡眠時間などを記録すると、次のような体調の分析に役に立つでしょう。
- 睡眠時間が○時間以下だと翌日に影響が出る
- 食べ過ぎた日の翌日は1日ぼーっとしてしまう
- 忙しい月初を過ぎると体調を崩しがち
コンスタントに動きたかったり、大事な日にしっかりと調整しておきたかったりする人におすすめです。
7.覚えておきたい言葉
覚えておきたい言葉に出会ったらマンスリーに記録すると、自分だけの名言集を作ることができます。
忘れたくない言葉と出会った日付に書き込むのももちろん良いですし、365個の覚えておきたい言葉との出会いを目指して、1日(1マス)ずつ埋めていくのもおすすめ。
覚えておきたい言葉は短文であることが多いため、マンスリーのサイズ感がちょうど良いはずです。
8.読書記録
読書好きな人におすすめなのが、マンスリーを使って読書記録を残していく使い方です。
タイトルと作者名を記録していくだけでも本棚のようになっておもしろいですし、読んでいる中で気になったセリフや表現を記録するのも良いでしょう。
どのくらいの頻度で本を読めているかを見える化できるので、読書のペース配分を調整するのにも役立ちます。
9.占い結果
毎日テレビでやっている占いや、週ごとに更新される占いの結果を記録しておくのも、マンスリーの書き方としてはおすすめです。
枠が小さいためテレビの占いのような短い占い結果を書くにはちょうど良いですし、どのようなことに気をつけて過ごすかといったピンを立てられるので過ごしやすくなるでしょう。
週ごとに更新される占い結果を書くのであれば、枠を気にせず7マス使って書くのも見やすいです。
10.家計簿
多くの人がマンスリーを活用しているのが家計の管理です。
その日に使った支出額を書いたり、お金をまったく使わなかった日には「ノーマネーデー」としてシールやスタンプでデコレーションしたりと、家計簿の代わりに使います。
品目を自分で設定することもできますし、金額だけ記録する簡単な記入方法でもOKなので、気楽に家計簿をつけられることが魅力です。
ビジネスで使えるマンスリーの書き方
社会人の手帳でもマンスリーは活用できますが、あまりにカラフルでゴテゴテした装飾は避けたほうが無難でしょう。
ビジネスの場面で手帳を開いた際に見られて困らないような手帳にするためには、次のようなポイントを押さえて書くのがおすすめです。
- 色を絞って統一感を出す
- 略語を使って暗号風にする
- 重要な予定はマーカーを使って目立たせる
色を絞って統一感を出す
ビジネスで使う手帳は取引先や営業先で開く可能性もあるため、シンプルで見やすいマンスリーにしておくほうが好印象です。
整った印象を与えるマンスリーにするためには、色を絞って統一感を出す方法がおすすめ。
色数が限られた多色ボールペンを活用して、予定ごとに色を分けるとぱっと見でわかりやすいマンスリーが出来上がります。
略語を使って暗号風にする
予定を他人に伝わらないようにするために、略語を使って暗号風にするのもビジネスで使う手帳では有効です。
たとえば、ミーティングのことを「MTG」と略したり、誰かとご飯なら「w/〇〇」と英語の「with」を省略して書いたりと、暗号風にすることでパッと見て予定を把握されることが減るでしょう。
重要な予定はマーカーを使って目立たせる
ビジネスでの手帳でも重要な予定は目立たせておきたいですよね。
プライベートの予定であればシールやスタンプを使って強調できますが、ビジネスではデコり過ぎは禁物。
そのような場合には、マーカーを使って目立たせるとシンプルに目立たせられます。
マーカーで予定に線を引いてあげるだけでも目立たせられるため、重要な予定はマーカーを使ってみましょう。
そのほか、働く女性向けの手帳術が知りたい方は、以下の記事がヒントになるかもしれません。
▶関連記事【仕事ができる女性の手帳の中身は?おすすめ活用術【プライベートも両立】】
おしゃれでかわいいマンスリーにするコツ
埋められない日や空白のページには、シールやスタンプを活用することでおしゃれでかわいい手帳を実現できます。
予定がない日も当然ありますから、必ずしも空白を埋める必要はありません。
空白のマスにデコレーションすると、おしゃれでかわいいマンスリーを実現できるはず。
- マスキングテープやシールでデコ
- スタンプを使ってシンプルデコ
ビジネスのマンスリーでは難しいこともありますが、シンプルなシールであれば数個ほど貼って楽しむこともできるでしょう。
マンスリーとウィークリーの使い分け方法
マンスリーは俯瞰できることがメリット。1ヶ月の中でどのように動くのか計画を立てるのにピッタリです。
対してウィークリーは、もっと直近の予定を具体的に考えるためのもの。
1ヶ月でやりたいことを決めたら、それを小さなタスクにしてウィークリーに落とし込むと、目標の実現に近づくことができます。
1ヶ月をまとめて見える化できるのがマンスリー、小さなタスクを入れて目標実現のために使えるのがウィークリーです。
より具体的な手帳に書くアイデアについては、下記の記事で紹介しています。活用方法のアイデアを知り、もし使えそうな方法があれば採用してみてくださいね。
▶関連記事【手帳に書くことがなくて悩む!使い方のアイデア・活用方法を紹介】
まとめ:マンスリーの書き方は手帳の用途に合わせて
複数冊の手帳を使う人ほど、マンスリーの書き方について迷うことが多いでしょう。
この記事では10個のアイデアを紹介しました。使えそうなものがあれば、ぜひ書いてみてくださいね。
『pure life diary』では、マンスリーを埋めるためにがんばって書く必要はないと考えています。
書けない日があっても「書けないこと」が記録になりますから、空白のページも大事です。
『pure life diary』の「日々のよかったこと」や「手放すこと」を書き込める欄を活用して、ありたい自分に変化していきましょう。