わたしの『pure life diary』と『CITTA手帳』の使い分け方。複数手帳で変化が加速【pure life ストーリー14 那月さん】
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『pure life diary』を使っているユーザーさんに、手帳を使って起きた変化をインタビューしていく企画「わたしの手帳の使い方ストーリー」。
第14弾は、那月さんにお話を伺いました。
手帳にはそれぞれ違った良さや特徴があり、複数使いをしてみたいという方も多いのではないでしょうか?とはいえ、複数の手帳を1年使い切ることにハードルを感じる方もいらっしゃると思います。
『pure life diary』と『CITTA手帳』をはじめ複数の手帳を、無理なく自分のペースでかけ合わせて使うことで、手帳の書き方や自分自身にも変化があったという那月さん。
今回は、那月さんが実際に行っている複数の手帳を使い分ける方法、併用することで得られた変化について教えていただきました。
▼後半の記事を見たい方は、以下よりご覧ください。
完璧主義だったわたしが、手帳『pure life diary』で縛りを手放せた話【pure life ストーリー15 那月さん】
【プロフィール】
那月さん
幼い頃から家族に馴染めず、虚弱体質、仕事や物事が続かないなどの生きづらさや居心地の悪さを感じ続けて育つ。周りに溶け込もう溶け込もうと努力してきたがいつも裏目に出続けていた。自分を理解していく過程で、月星座水瓶・数秘33の宇宙人だったことを知り安心感を得る。以後全てを受け入れ「私もあなたも世界にたったひとりの個性!」を伝えている。
ありのままを生きると決めたことで変化し続ける日常を伝える、朝8時からのインスタライブが人気!
◎那月さんのInstagramアカウント:https://www.instagram.com/natsuki_selectbooks/
目次
手帳は予定を書くだけじゃない。自分の気持ちを書き出して向き合える、自分を知るツール
※那月さんの『pure life diary』
――ゆかり:
那月さんはもともと手帳愛好家でしたよね。手帳はいつから使い始めたのですか?
那月さん:
初めて手帳を手にしたのは、小学校一年生のときです。
商店街の文房具屋さんで売っていた福袋にシステム手帳が入っていたんですよ。手帳のサイズ感にときめいたのと、自分のことをなんでも書いておけるノートが新鮮で嬉しくて。学校で使うノートとも違う特別感にワクワクしました。
でも当時の予定といっても「学校」しかないので(笑)、途中で飽きて書かなくなっちゃって。それからはしばらく手にすることはなく、大学生になったころに、また定期的に買うようになりました。
――ゆかり:
随分前から手帳を手にしていたのですね。大学生のときは予定管理ツールとして活用していたのでしょうか?
那月さん:
そうですね、授業の予定とかを書き込んでいました。でもやはり1年使い切れなくて、途中で使わなくなっちゃって。
手帳を1年使い切れたことがないのに、やっぱり手帳コーナーに行くとかわいいものが多くてワクワクして。毎シーズン手帳コーナーをのぞいているうちに出会ったのが、青木千草さんが製作されている『CITTA手帳』でした。
――ゆかり:
『CITTA手帳』は、『pure life diary』のユーザーさんも併用されている方が多い手帳ですね。『CITTA手帳』に出会ってから、手帳の使い方に変化がありましたか?
那月さん:
はい。製作者の青木千草さんが「『CITTA手帳』を使って自分と向き合う“手帳タイム”をとろう」とおっしゃっていたんです。
それまでは、決まった予定を書き込むときや、日程の確認をするときくらいしか手帳を開くことがなかったので、「手帳のためにわざわざ時間をとる」というのが初めて知った活用法でした。
『CITTA手帳』には、毎月のはじめに書く「ワクワクLIST」というページがあります。やりたいことをどんどん書き込んでいけるようになっていて、定期的に手帳を書くための時間をとって、いろいろと書き込むようになりました。
手帳ってただ予定を書き込むだけのものじゃなくて、自分の気持ちなんかも書いて良いんだとわかってから、使い続けていくうちに、自分に関するいろいろなことを書き込むのが楽しくなってきました。
――ゆかり:
そのころから予定管理ツールとしての手帳活用を超えた、自分と向き合うための手帳活用法を実践されていたのですね。『pure life diary』のことはいつ知りましたか?
那月さん:
『CITTA手帳』を使い始めてから約2年後、自分と向き合うことに慣れてきたころ、手帳だけでなく、本などでも自分を知るワークや自己啓発にハマっていた時期があって。自分にたくさん質問して、自分のことを知ることって楽しいなと思っていたころに『pure life diary』に出会いました。『pure life diary』は2022年版から使っています。
SNSで『pure life diary』のことを知り、そのころハマっていた自分を知るようなワークも充実していそう!と惹かれて購入を決めました。
予定管理とふりかえり。『pure life diary』と『CITTA手帳』の使い分け方
※那月さんの『pure life diary』と『CITTA手帳』
――ゆかり:
『pure life diary』は2022年版に引き続き、2023年版も使っていただいていると伺っていますが、2023年も手帳は複数使いでしょうか?
那月さん:
はい。今年は『pure life diary』と『CITTA手帳』のほか、今年から新しく使い始めた別の2冊と合わせて4冊の手帳を使っています。
2022年版から継続して使っているのは『pure life diary』と『CITTA手帳』の2冊だけなんです。これまで多くの手帳を使ってきたけど、1年間使いきれて、さらにもう1年続けたいなと思えた手帳がこの2冊でした。
――ゆかり:
うれしいです。『pure life diary』と『CITTA手帳』を1年間使い続けられた理由は何ですか?
那月さん:
2冊を組み合わせて、日々のふりかえりやワークに取り組むことで、自分の気持ちがどんどん前向きになっていったからかなと思います。2冊の手帳を一緒に使い始めてから、ふりかえりの大切さを実感することが多くなったんです。
特に『pure life diary』では、毎日「よかったこと」と「今日のありがとう」をふりかえるので、気分の波があっても「生きていてよかったな」と思うこともありますし、書き出すことでほっとした気持ちになります。1日の終わりにポジティブな気持ちになれるので寝つきも良くなりました。
――ゆかり:
小さなことですが、毎日の積み重ねによる変化を感じられていますね。『pure life diary』と『CITTA手帳』の具体的な使い分け方を教えてください。
那月さん:
どちらも夜に書くことが多いですね。
まず、寝る前に『CITTA手帳』に今日1日の出来事を書きます。『CITTA手帳』にはその日やるタスクも書き込んでいるので、できたこと・できなかったことを確認して、できなかったものはなぜできなかったのか、いつやるかを考え直して組み立てています。
その後、『pure life diary』を開いて、「よかったこと」と「今日のありがとう」、あと今日の気持ちも書きますね。
これが終わったら、翌日の「pure life ピン」を書きます。ふりかえりから翌日のピンの設定までを夜にやりきることで、今日はこうだったから明日はこれを心がけよう、と日常を線で考えられるんです。1ヶ月のふりかえりと翌月のピンの設定も、同じように月末に一気に取り組んでいます。
――ゆかり:
素敵な使い分けです。タスクは『CITTA手帳』に書き込んでいるのですね。毎日やることを決めて書き込んでいるのですか?
那月さん:
『CITTA手帳』はバーチカル手帳なので、週に1回の手帳タイムで2週間分の予定やタスクを一気に書き込んでいます。やらないといけないこと、決まっている予定をすべて書き込んだ後、ワクワクリストを見ながら、空いている時間を探してスケジューリングしていますね。
あらかじめ決めておいた予定やタスクを毎朝見て、今日はこう過ごすと確認してから1日が始まります。ただ、事前に決めておいたことでも当日気分がのらなかったり、体調が悪くてできなかったりすることもあるので、臨機応変に組み直すこともありますね。
『CITTA手帳』で行う毎日のふりかえりも、ただ「できたか?できなかったか?」の事実の確認だけではなくて、できた・できなかった原因となる「今日の自分の気持ち」を一緒にふりかえるようにしています。
『pure life diary』で「TO BE思考」を手に入れたら、『CITTA手帳』もスラスラ書けるようになった
※那月さんの『pure life diary』のマンスリーページ
――ゆかり:
『pure life diary』と『CITTA手帳』をうまく使い分けて継続している那月さん。2冊を併用することで感じた変化があれば知りたいです。
那月さん:
以前は『CITTA手帳』でなかなか書けなかった部分が、『pure life diary』を使い始めてからスラスラと書けるようになりました。
もともとすごく完璧主義で、『CITTA手帳』も楽しんで使ってはいたものの、どこかTO DO思考のまま使っていた部分もあったんです。たとえば『CITTA手帳』の「ワクワクLIST」も最初はまったく書けなくて。
本当は実現できるかどうかは関係なく、単純に自分が想像してワクワクすることを書けばいいはずですよね。それなのに「できなかったら嫌だな」「できない自分が許せない」と、どこかで思っていたのか、絞り出して書いたものが「クリーニングを出す」とか、そんなことばかりで(笑)。
「ワクワクLIST」が次第に「TO DOリスト」になってしまいました。
――ゆかり:
現実を手放して理想を思い描くって難しいですよね。そこから『pure life diary』を使うことでどのように変化したのでしょうか?
那月さん:
『pure life diary』のコンセプトのひとつである、「TO BE思考=なりたい自分から考える」の考え方に大変救われました。
『pure life diary』を使いはじめて、「TO DO思考ではなくTO BE思考で自分にやさしくなる」というコンセプトを意識しながら手帳を続けていたら、いつの間にか「どんな自分にもマルを出してよい」「できた・できない関係なく、ありのままで生きてよい」と自分をまるっと認められるようになったんです。
少しずつ「TO BE思考」を自分に落とし込んで、自分にやさしくできるようになったことで、以前はTO DOしか書けなかった『CITTA手帳』の「ワクワクLIST」も、できるかどうかではなく、やりたいかどうかで書けるようになりました。
後半の記事では、『pure life diary』を使うことで完璧主義を手放せたお話の詳細を伺います!
▼以下より、続きをご覧ください
完璧主義だったわたしが、手帳『pure life diary』で縛りを手放せた話【pure life ストーリー15 那月さん】