手帳とノートはどう使い分ける?アイデアとおすすめのノートサイズ
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ブログやSNSなどで手帳とノートを使い分ける人を見かけると、「どうして使い分けているのだろう?」「どのようなメリットがあるのかな?」と不思議に思う人もいるかもしれません。
この記事では、手帳とノートを使い分ける理由やメリット、アイデアをお伝えします。
使い分けにおすすめのノートサイズもご紹介しますので、上手に使い分けて手帳ライフを楽しみましょう!
なお、手帳の具体的なメリットやスケジュール管理以外の使い方、途中で挫折しないポイントなども知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
▶︎関連記事【紙の手帳のメリットって?挫折せず日々や心を整えるおすすめの使い方】
目次
手帳とノートを使い分ける理由とメリット
手帳とノートを使い分ける理由には、以下のようなものが挙げられます。
- 手帳のメモページは限られているから
- ノートは自由に書ける
- 手帳をスッキリできる
これらは手帳とノートを使い分けるメリットでもあるため、くわしく見ていきましょう。
手帳のメモページは限られているから
綴じ手帳の場合、自由にメモできるページは限られていることが多い傾向にあります。
そのため、書きたいことがたくさんあると、メモページが足りなくなってしまう可能性が……。
システム手帳であれば、足りなくなったメモページを自由に追加できますが、分厚くなってしまうことがデメリットです。
手帳とノートを使い分けることによって、メモしたいことを我慢することなく、書きたいだけ書けるようになります。
ノートは自由に書ける
手帳と違い、フォーマットがきっちり決まっていないことも、手帳とノートを使い分けるメリットです。
好きな図や切り抜きを貼ったり、イラストを描いたりして頭のなかを整理できるでしょう。
選ぶノートのサイズによってはページを大きく使えるため、複雑な内容を整理することにも使えるはずです。
手帳をスッキリできる
手帳とノートを使い分けるメリットとして、スケジュールとメモをごちゃごちゃさせずに済むことも挙げられます。
手帳のなかにメモを書くと情報を一元化できて良いように感じられますが、いろいろなところに情報が散らばり、見にくくなる可能性が高いです。
予定管理する手帳と、メモをまとめるノートを別々に持つことにより、手帳をスッキリさせた状態で活用できるでしょう。
なお、働く女性がどのように手帳を使い分けているのか?が気になる方は、以下の記事がヒントになるかもしれません。
▶︎関連記事【仕事ができる女性の手帳の中身は?おすすめ活用術【プライベートも両立】】
手帳とノートを使い分けるデメリット
手帳とノートを使い分けるメリットも多くある一方で、複数冊持ち歩く必要がある点がデメリットです。
たとえば、荷物が多い日に手帳とノートの2冊を持ち歩くとなると、余計に荷物が重く感じられ、「できれば手帳を持ち歩くのを避けたい」と考える人もいるでしょう。
このように、手帳を複数冊持ち運ぶのが面倒と思う場合は、ノートを活用した「バレットジャーナル」として一元化すると荷物が減らせます。
バレットジャーナルとは、自分の好きなフォーマットをノートに作り、スケジュールやメモなど自由に書き込んでいくスタイルの手帳術です。
手帳とノートを複数冊持ち歩くことに抵抗を感じる場合には、バレットジャーナルで1冊にまとめてしまう方法も検討しましょう。
手帳とノートを使い分けアイデア
手帳とノートを使い分けるには、次の2つのアイデアが使えます。
- 用途別で分ける
- 手帳のサブノートとして使う
用途別で分ける
一番簡単な使い分け方法は、用途別に分けることです。
たとえば、手帳ではスケジュール管理をして、ノートにメモや勉強、趣味の記録などを書き込むために分けたり、仕事とプライベートで分けたりする方法もいいでしょう。
用途別に分けることにより「どこに何を書けばいいか?」が明確になるため、書く際に迷わずに済むメリットがあります。
一方で、用途別に分けると冊数が増えやすくなることから、持ち運ぶ荷物が増える可能性が考えられるでしょう。
そのため、「自宅に置いておくノート」と「持ち歩くノート」を分けると、荷物が重くなりすぎることを避けられます。
用途別に分ける際のヒントとして、手帳に書くこと・アイデアが知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
▶︎関連記事【手帳に書くことがなくて悩む!使い方のアイデア・活用方法を紹介】
手帳のサブノートとして使う
手帳とノートの使い分け方法の2つ目は、手帳のサブとしてノートを使うことです。
メモの少ない手帳やシステム手帳と使い分けるときにおすすめの方法です。
スケジュール管理や重要なメモ書きは手帳に一元化しておき、ノートではアイデアをまとめたり、頭のなかを整理したりするために使います。
サブノートを用意することで、手帳には日常を管理してスムーズに過ごすための「大切な予定・こと」しか書かれない状態になり、スッキリをキープできるでしょう。
もしノートに書いた情報のなかで大切なものがある場合は、その都度手帳に書き写せば手帳に重要な情報が一元化されて見やすさもアップします。
なお、手帳で頭のなかを整理して「なりたい自分・ありたい自分」の実現を目指したい人には、feppiness株式会社の手帳『pure life diary』や、書籍『人生の純度が上がる手帳術』がおすすめです。
自分の感性や価値観がわかる質問集や、なりたい自分から考える「TO BE思考」で自分にやさしくなれて、理想の姿への実現に向けて無理なく一緒に歩んでいきますよ。
手帳が続かないことで自己肯定感が下がる方や挫折してしまう方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
手帳と使い分けるのにおすすめのノートサイズ
文房具売り場では、手帳以上に多くの種類のノートが並んでいて、どれを選べば良いか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?
手帳と使い分けるノートとしておすすめのサイズは、次の5種類です。
- 手帳と同じサイズ
- A5サイズ
- A4サイズ
- 文庫サイズ
- 手のひらサイズ
大きいほうが思考整理をしたり、切り抜きを貼ったりするには便利ですが、持ち運びに不便な場合もあります。
一方で、あまりにも小さすぎると書きづらさを感じることもあるでしょう。
持ち運びの面では手帳と同じサイズがおすすめですが、A5サイズのノートも使いやすくて便利です。
罫線あり・方眼・無地など、ノート紙にも種類があるため、自分の書きやすいものを選ぶといいですね。
手帳とノートの使い分けはスッキリ手帳への一歩!
手帳とノートの使い分けることでスッキリした手帳にでき、必要な情報を見逃さずに済むところがメリットです。
別々に持ち歩く必要があるため荷物が増えやすくなりますが、持ち出すノートを厳選したり、ノートと手帳を兼ねるバレットジャーナルを導入したりすることで解消します。
用途別やサブノートとしてノートを活用して、大切な情報をなくさない手帳ライフを目指しましょう。
ノートではなく、複数冊の手帳を使い分けたい人は、下記の記事も参考にしてみてくださいね!