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完璧主義だったわたしが、手帳『pure life diary』で縛りを手放せた話【pure life ストーリー15 那月さん】

完璧主義だったわたしが、手帳『pure life diary』で縛りを手放せた話【pure life ストーリー15 那月さん】

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『pure life diary』を使っているユーザーさんに、手帳を使って起きた変化をインタビューしていく企画「わたしの手帳の使い方ストーリー」。

第15弾は前回に引き続き、那月さんにお話を伺いました。

前回は、那月さんに『pure life diary』や『CITTA手帳』など複数の手帳を活用する方法や、手帳の複数使いでマインドの変化を起こしたお話を教えていただきました。

『pure life diary』を使ううちに完璧主義から解放されて、『CITTA手帳』も以前より書ける内容が増えたという那月さん。

今回は、『pure life diary』を使って完璧主義から解放され、どんな自分にもマルを出せるようになった那月さんのエピソードと、那月さんが感じる『pure life diary』の魅力を伺いました。

▼前回のインタビュー記事を読みたい方は以下をご覧ください!
わたしの『pure life diary』と『CITTA手帳』の使い分け方。複数手帳で変化が加速【pure life ストーリー14 那月さん】

【プロフィール】

那月さん
幼い頃から家族に馴染めず、虚弱体質、仕事や物事が続かないなどの生きづらさや居心地の悪さを感じ続けて育つ。周りに溶け込もう溶け込もうと努力してきたがいつも裏目に出続けていた。自分を理解していく過程で、月星座水瓶・数秘33の宇宙人だったことを知り安心感を得る。以後全てを受け入れ「私もあなたも世界にたったひとりの個性!」を伝えている。

ありのままを生きると決めたことで変化し続ける日常を伝える、朝8時からのインスタライブが人気!

◎那月さんのInstagramアカウント:https://www.instagram.com/natsuki_selectbooks/

 

完璧主義で、「できるかわからないことは書けない」と思い手帳がうまく書けなかった過去


※那月さんの『pure life diary』

――ゆかり:
前回の記事では、手帳愛好家の那月さんにも、過去には手帳でワークがうまく埋められないことがあったとお伺いしました。『pure life diary』のユーザーさんのなかにも、ワークやふりかえりが億劫になってしまったり、毎日書くことにハードルを感じたりする方もいらっしゃると思うんですよね。

那月さん:
その気持ち、すごくわかります。わたしも以前は完璧主義だったので、過去には日記帳を1日空けてしまったらもう書きたくなくなっちゃったり、数日前のことも無理やり思い出して書いたりしていました。

『CITTA手帳』の「ワクワクLIST」もワクワクというより「TO DOリスト」のようになってしまっていた話は前回したのですが、実は続きがあって。

『CITTA手帳』の「ワクワクLIST」は、書き出した叶えたいことを「いつ叶えるか」を自分の潜在意識に落とし込むために、叶えたい時期の日付をあらかじめ埋められるようになっているんですよ。

実はこれもまったく書けなくて。「自分で決めた日までに叶わなかったらどうしよう」って思っちゃうんですよね。わたしは『pure life diary』を使い始めてから、手帳が埋められずに悩むことはほとんどなくなりましたが、同じ理由で「pure life サークル」を書けない方もいるのではないかなと思っています。

――ゆかり:
ふりかえりだけでなく、『pure life サークル』のようなワークも、最初は少しハードルに感じる方もいらっしゃるかもしれないですね。

那月さん:
完璧主義だと、ついきれいに埋めようとしちゃうんですよね。手帳ってほかの人に見せるものではないってわかっているけど、つい心のどこかで「正しいことを書かなきゃ」「きれいに書かなきゃ」と思って正解を探してしまう。

結果的に、無意識のうちにどこか繕って書いてしまって、自分で書いたことを見ても「これって本当に自分の本心なのかな?」と疑問に思ってしまう。すごくもったいないですよね。

完璧主義だと自分ができていないことや自分に足りないものに焦点を当てがちになってしまうので、手帳で自分と向き合うことにハードルを感じる気持ちもわかるし、自分も過去はそうだったなと思います。

 

毎日「よかったこと」「今日のありがとう」を感じる積み重ねで、完璧主義を手放して自分にやさしくなれた


※那月さんの『pure life diary』のマンスリーカレンダーページ

――ゆかり:
「『pure life diary』を使い始めてから、手帳が埋められずに悩むことはほとんどなくなった」とのお話がありましたが、どこかのタイミングで完璧主義を手放せたのでしょうか?

那月さん:
今は完璧主義を手放せていると思います。最初に「完璧でなくてもよいのかも」と気づいたきっかけは、趣味で始めた西洋占星術でした。

西洋占星術では、ホロスコープという天体の配置図を読み解くんですけど、ホロスコープって生年月日や生まれた場所によって決まるので、ひとりひとり違うんですよ。それぞれまったく異なるホロスコープから個性や才能や魅力を読み解くんですよね。

西洋占星術に取り組むうちに、潜在的にも「人はみんな違うんだ」という認識を持てた気がしています。ひとりひとり違う人間だから、生まれ持っているわたしの個性や才能は必ずある。だからがんばっていてもいなくても、生きているだけで人はみんなすばらしいんだなと思えるようになりました。

――ゆかり:
趣味の西洋占星術から、大切なことを教わったのですね。その後、手帳との向き合い方にも変化がありましたか?

那月さん:
西洋占星術で”ありのままの自分”を認めてもいい意識が少し芽生えたとはいえ、すぐには変わらなくて。

でも『pure life diary』を使い続けていくうちにふと、「私、完璧主義を手放せているのでは!?」と感じたんですよね。

「だんだんTO DO思考ではなく、TO BE思考に変化している!」と気づき、うれしくなりました。

――ゆかり:
前回の記事でも、「『TO BE思考』を落とし込むことで自分にやさしくできるようになった」とおっしゃってくださっていました。具体的にどのように「TO BE思考」が根付いていきましたか?

那月さん:
『pure life diary』を使い続けているうちに無意識のうちに根付いていった感覚ですね。特に日々のふりかえりが大きかったように思います。

日々の生活で、落ち込むこともしんどいときもあるのですが、どんな日でも毎日夜に、「よかったこと」「今日のありがとう」をふりかえってフォーカスできる。その積み重ねで、自然と自己肯定感も上がってきた感覚があります。

『pure life dairy』で日々ふりかえりやワークを継続して取り組んできたおかげで、完璧主義を手放せて、少しずつ自分にやさしくできるようになってきたなと思っています。

 

ふりかえりと理想を描くワークで、日々や人生を“点”ではなく“線”で考えられるようになった


※那月さんの『pure life diary』のマンスリーページ

――ゆかり:
『pure life diary』でふりかえりを続けて、少しずつ積み重ねてきたことが今の那月さんの考え方に大きく影響しているのですね。

那月さん:
今では、ふりかえりはわたしにとって本当に大事な習慣です。毎日、何も意識せずに過ごしていたら見逃してしまっていたであろうことも、1日1日立ち止まることで毎日が特別な日に思えるようになりました。

1つ、ふりかえりの重要さを感じたエピソードがあります。

とある月、毎日のふりかえりで、「なんだかモヤモヤする感情が続いているな」と感じる時期があって。そのころは、なんとなくずっと気持ちが落ち込んでいたんです。

でも月末のふりかえりで、その月に立てた感性のテーマをふりかえったら「モヤモヤをちゃんと感じる」、その月のpure life ピンは「今どう思っているかを自分にちゃんと聞く」って書いてあったんです!

――ゆかり:
ご自身で月のはじめに決めたことを、きちんと叶えられていたんですね!

那月さん:
そうなんです。マイナス感情を多く感じる月だったけど、そうしようと月のはじめに決めていたのは自分だった、自分で決めたことを実践できたんだって月末にふりかえってはじめて気づいたんです。

ふりかえりの習慣がなければ、沈んだ気持ちのまま翌月を迎えていたと思いますし、改めてふりかえりをすることで人生を“点”じゃなく“線”で捉えられるようになりました。

――ゆかり:
素敵な変化ですね。3ヶ月に一度のワーク、『pure life サークル』も活用されていますか?

那月さん:
もちろんです!デイリーよりも少し長いスパンで変化を発見できるので『pure life diary』のなかでも「pure life サークル」は特にお気に入りのワークです。

「pure life サークル」のページ
※2023年版『pure life diary』の「pure life サークル」

自分の理想を描くワークって、年始に1回はよくある形ですけど、3ヶ月ごとについている手帳って意外とない気がするんですよね。3ヶ月に1回だと、1年で4回も自分の理想を考える機会をつくれますし、3ヶ月前や半年前、1年前との変化もわかりやすくてうれしいです。

完璧主義を手放して、叶えなきゃいけないという縛られた気持ちも無くなったので、ワクワクすることを多く書き込んでいます。実は、この『pure life diary』のユーザーインタビューを受けたいっていうのも書いていました!(笑)

 

ありのままのわたしを肯定してくれる、『pure life diary』ならではの「誰も置いてけぼりにしないサポート体制」


※那月さんの『CITTA手帳』のワクワクリスト

――ゆかり:
ふりかえりを続けて「pure life サークル」で理想の未来を描きながら、どんどん自分にやさしく、「TO BE思考」を身につけてきた那月さん。最後に、那月さんにとっての『pure life diary』はどのような手帳か、改めて教えてください。

那月さん:
わたしにとっては本当に「完璧主義を手放せた手帳」。まだ自分の完璧主義に縛られていて、「どんな自分でも、ありのままの自分にOKを出していきたいな」と思っていたときに出会えた手帳でした。

コンセプトもそのころの自分が欲しかった思考に合っていて、本当にいいタイミングで出会えたなと感謝しています。もし出会えていなかったら、まだ「自分迷子」だっただろうし、生きづらさを抱えていたのではないかなと。

あと、『pure life diary』の好きなところは「誰も置いてけぼりにしないサポート体制」。定期的に作業会やセミナーが開かれていて、ユーザーさん同士の交流があるのもうれしいです。

「誰も置いてけぼりにしない」って、それこそ「どんな自分でもいい」というマインドにつながるコンセプトですよね。手帳をしっかり使い込んでも、マイペースに使うのでも、自分に合っているやり方でいいんだよというメッセージを感じるやさしい手帳だなと思います。

――ゆかり:
『pure life diary』のコンセプトをとても素敵に捉えてくださっていてうれしいです。どんな使い方でも、使ってくれる方のそれぞれのペースで、人生をより前向きに楽しくするお手伝いができたらなと思います。

本日は素敵なお話をありがとうございました!

▼前回のインタビュー記事は、以下よりご覧ください
わたしの『pure life diary』と『CITTA手帳』の使い分け方。複数手帳で変化が加速【pure life ストーリー14 那月さん】

この記事の執筆者:non

元地方公務員。現在はメディア系企業で企画職をする傍ら、副業ライターとして活動。自身がキャリアに悩んだ経験から、女性のキャリアや生き方に関心が高く、元公務員のキャリアや自分らしい生き方について等身大の想いを発信している。2023年版から『pure life diary』のユーザー。

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