生きがいがない！何のために生きるのか迷ったら試したい生きがいの見つけ方
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「生きがいがない」
「生きがいって何だろう？」
「何のために生きているんだろう……」
このように生きがいについて悩む方は多い印象です。
生きがいがあることが当たり前とされてしまうことも多く、生きがいを持っていない自分を否定される気分になることもあるでしょう。
そこでこの記事では、生きがいを見つけるヒントをお届けします。
- 生きがいがないと起こること
- 生きがいが見つからない原因
- 生きがいを見つける方法
この記事を読んで、できそうなことから挑戦してみてください！
なお、当メディアを運営するfeppiness株式会社の手帳『pure life diary』や、書籍『人生の純度が上がる手帳術』には、認知科学の視点から、自分が心からやりたいことや価値観を知るための多種多様なワークが含まれています。
「生きがいがない」「もっと毎日を充実させたい」なら、このような手帳や本を活用してみるとヒントが見つかるかもしれません。
生きがいがないとは
「生きがい」とは、人生にとって張り合いを作るものや実行することで幸福度を高めてくれるものをさします。
何を生きがいとするかは人によって異なり、仕事や趣味、恋愛などさまざまです。
自分に合う生きがいを見つけることが、ありたい自分に近づく一歩となるでしょう。
ありたい自分・なりたい自分により近づくためには、書くことで「心身にとって良い状態＝ウェルビーイング」を実現できる「書くウェルビーイング」もおすすめです。日常で心と体が心地よく調和した状態を保つことは、じんわりと「理想的な自分」に近づけるのです。
具体的な書くウェルビーイングのやり方は、下記の記事を参考にしてみてくださいね。
▶︎関連記事【書くウェルビーイングで叶うありたい自分！おすすめの書くテーマ・習慣】
生きがいがないとどうなる？
ところで、生きがいがない状態になるとどうなるのでしょうか。
ここでは次の3つのネガティブな面をご紹介します。
- ネガティブ思考になる
- 日々がルーティン化する
- 交友関係が狭くなりやすい
ネガティブ思考になる
生きがいがないとネガティブ思考に陥りやすくなります。
日々の活力になるものがないため、何のために頑張っているのかわからず何事に対しても熱意が持てないことも……。
日々がルーティン化する
生きがいとは、趣味や仕事、恋愛などを指しますが、生きがいがないと張り合いがない日々が続きます。
毎日が同じことの繰り返しで「つまらない」と感じることが増えるでしょう。
つまらない日々から抜け出したい方は生きがいを見つける以外に、下記の記事で紹介している方法も試してみてくださいね。
▶︎関連記事【毎日がつまらない原因は？人生を充実させる7つの方法】
交友関係が狭くなりやすい
毎日が同じことの繰り返しになると、家と職場や学校の往復になりがちです。
交友関係が広がりにくく、生きがいを見つける機会が少なかったり、他者とコミュニケーションをとりにくく鬱憤を溜め込んでしまったりすることから孤独感を感じやすくなります。
生きがいが見つからない原因
多くの方が「生きがいを見つけるのは難しい」と思っているでしょう。
生きがいが見つからない原因には次のようなものが挙げられます。
- 仕事が忙しすぎる
- 好きなものが見つけられない
- 新しいことに挑戦しない
仕事が忙しすぎる
仕事が忙しすぎる場合、生きがいを見つけるチャンスを逃している可能性があります。
もちろん仕事に生きがいを感じる人もいますが、そうでないのなら忙しすぎる環境は生きがいを見つけるのに不向きかもしれません。
少し仕事量を抑えたり、終業後や休日に生きがいを見つけられるような場に参加してみたりするのがおすすめです。
好きなものが見つけられない
好きなものが見つけられないことも、生きがいが見つけにくくなる原因の一つです。
自分が好きなものがわからないと何に幸福を感じるかわからないため、生きがいを見つけにくいでしょう。
好きなものがわからない原因には「どうせ自分なんて……」という自己否定からくることもあります。
もし自己否定してしまう傾向のある方は、下記の記事も参考にしてみてください。
▶︎関連記事【【HSP】自己否定が強い原因は？やめたいときの対処法！自尊心を高める自分との向き合い方】
新しいことに挑戦しない
いつも同じことばかりで新しいことに挑戦しないと、生きがいを見つけることは難しいでしょう。
現時点で生きがいが見つかっていないということは、生きがいとなるものにまだ出会ってないから。
新しいことに挑戦する機会を増やすことで、生きがいを見つけられるチャンスが広がるでしょう。
生きがいを見つける方法
生きがいを見つけるためには能動的に動くことが求められます。
毎日変わらない日々を過ごしていても、生きがいは見つけにくいものです。
具体的な方法として、次の4つをご紹介していきます。
- 自分の好きなものを見つける
- 仕事に集中してみる
- ハードルの低いことから始める
- 新しいことに挑戦する
自分の好きなものを見つける
まずは自分の好きなものを見つけることが、生きがいの発見につながります。
好きなもの・ことは、やっているだけで幸福を感じるきっかけになるため、生きがいとなる可能性が高いです。
また、自分を満足させて生きがいを感じるには「want to（心からの根源的な欲求）」を意識することも重要です。
「want to」は「意識せずとも自然にやってしまうこと・心からワクワクすること」で、誰にでも存在しています。
普段の生活で「want to」を意識することも、自分が心からワクワクやときめきを感じる回数が増えることにつながり、生きがいを見つけるヒントとなるはずです。
自分が心からやりたいと思っていることを見つけたい方や幸福度を上げたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。
▶︎関連記事【幸福度を上げるには？具体的な7つの方法とウェルビーイング】
仕事に集中してみる
生きがいが見つからない場合、仕事に集中してみるのも生きがいの発見につながる可能性があります。
趣味や恋愛だけでなく、仕事も生きがいとなる可能性を秘めているため、没頭してみるのもおすすめです。
仕事に熱中することで仕事が生きがいとなるかもしれませんよ。
ハードルの低いことから始める
生きがいを見つけるためには、最初から大きな目標を立てないことをおすすめします。
たとえば登山を趣味（生きがい）にしたいと思っているときに、最初から標高の高い山に挑戦するのはハードルが高いでしょう。
まずはハイキングを楽しめる程度の高さの山から挑戦するのがポイントです。
このように、挫折を避けるためにもハードルの低いことから始めましょう。
くわしい目標の立て方は、以下の記事をご覧くださいね。
▶︎関連記事【挫折しない目標の立て方！コツや注意点、人生を変えるポイント】
新しいことに挑戦する
生きがいが見つからない人の多くは、生きがいとなるような事柄にまだ出会っていない可能性があります。
やってみたいことや挑戦してみたいことに積極的に挑戦してみましょう。
新しいことに触れる機会が増えることで、結果的に生きがいが見つかる可能性があります。
自分のやりたいことがわからない場合は、下記の記事でやりたいことの探し方を紹介していますので参考にしてみてください。
▶︎関連記事【自分のやりたいことがわからないときの対処法・ヒント【仕事・人生】】
生きがいがない状態から脱するには行動を！
「生きがいがない」と悩むのはとても苦しいものです。
一方で、少し行動してみるだけでも生きがいを見つけられるチャンスはあります。
生きがいを見つけるきっかけになるような場への参加機会を増やすことで、生きがいの発見に積極的に動いていきましょう。
なお、当メディアを運営するfeppiness株式会社の手帳『pure life diary』や、書籍『人生の純度が上がる手帳術』には、認知科学の視点から、自分が心からやりたいことや価値観を知るための多種多様なワークが含まれています。
生きがいを見つけて充実した日々に変化させたい方は、このような手帳や本を活用してみるのもおすすめです。
