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毎日がつまらない原因は?人生を充実させる7つの方法

毎日がつまらない原因は?人生を充実させる7つの方法

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「毎日同じことのくりかえし」
「家と職場の往復で1日が終わってしまう」
「やっている仕事、おもしろくないな……」

このように、ただ「生活する」ことがつまらないと感じていませんか?

筆者自身、かつてはつまらない毎日を送っていました。家と職場の往復で1日が終わって、同じ毎日のくりかえし。

何かをやっていて楽しいとも感じられず、ただただ「仕事」や「家事」など生活するのに必要だとされることをやって日々を過ごしていました。

そんな筆者が、今では「つまらない」と感じる暇がなく、充実した日々を過ごしています。

どうやって「つまらない日々」から抜け出したのか、そのヒントをお伝えしていきます。

できそうだなと感じられるものから、ぜひ日常に取り入れてみてください。

なお、当メディアを運営するfeppiness株式会社の手帳『pure life diary』や、書籍『人生の純度が上がる手帳術』には、認知科学の視点から、自分が心からやりたいことや価値観を知るための多種多様なワークが含まれています。

つまらない毎日を充実した日々に変化させたい方は、このような手帳や本を活用してみるのもおすすめです。

 

毎日がつまらないと感じるのはなぜ?悩む人の特徴

あなたは何か目標を持って、日々を過ごしていますか。仕事の分野でもいいし、趣味の分野でもいいです。

「つまらない」と感じている方の特徴として、「ただ何となく」日々を過ごしているというものがあります。

また、何かを決める時に「自分で決めた」と納得しているかどうか、ちょっとふりかえってみてください。

人は自己決定度が高いほうが幸福度が高いというデータがあります。

▶︎関連記事【幸福度を上げるには?具体的な7つの方法とウェルビーイング】

今の生活はとても便利で、必要なものは簡単に買えます。自分で「決める」ことを自覚しなくても暮らしに困りません。

そして気がつくと何も変化がない同じスケジュールをくりかえしている自分。

何のためにやっているのかがわからなくなり、「充実感」「満足感」が日常のなかで得られにくい状態になっているかもしれません。

私たちの日常は選択の連続です。あなたはその日常の選択ひとつひとつに「納得感」を得て暮らしているでしょうか。ちょっと、ふりかえってみてください。

 

毎日がつまらない原因

ここでは、毎日がつまらない原因として考えられるものを5つを取り上げてみます。

 

仕事中心の生活になっている

しっかりと休む時間を確保しているでしょうか。仕事ばかりして、自分のことが後回しになってはいないでしょうか。

心身が疲れているときには、無気力になりやすいです。その期間は、単純に心と体が休みを欲しているタイミング。

なぜなら、疲労が蓄積されると、健康が維持できなくなるので、体が休もうとするのですね。

そのため、仕事中心で休めていない場合には、まずは「休む時間」を確保してエネルギーを確保してみてください。

 

人間関係が固定化されている

いつも同じ人たちと会って話をすることは、お互いのことをわかり合っている分、居心地のよさを感じます。

一方で、同じ職場や学校の人、家族と限られた範囲内での交流だと、同じ話題になりやすいです。

結果として、新しい情報や価値観などが比較的入ってきにくくなる可能性があります。そうすると変化が起こりにくくなるでしょう。

 

没頭できる趣味や楽しみがない

趣味や楽しみがあると、その時間は集中できます。集中して何かをしている時間というのは、「つまらない」と考えるひまがありません。

また、趣味などを楽しむ時間を日常に取り入れると、刺激が生まれます。

さらに、共通の趣味を持つ人とのつながりが得られ、新しい環境に飛び込むチャンスも増えるかもしれません。

 

自分のための自由な時間がない

「人のために」と思って、自分のための時間を忘れていませんか。

誰かのために何かをすることは、とってもすてきなことです。ただ、それと同時に、自分のことをふりかえる時間も確保して欲しいのです。

自分のための自由な時間を持つことで、自分と向き合うことができます。

  • 今の自分が何を感じているのか
  • 何を大切にしたいと考えているのか
  • 自分がやりたいことは何か

などなど。自分に気づき、行動を自分で選択している実感が得られると、「つまらない」と感じることが減っていきやすいのです。

また、自分のための時間を確保するのが難しい人は、自分を大切にすることにすることが苦手な方もいらっしゃるかもしれません。

以下の記事では、自分を大切にするための考え方のポイントや具体的な方法を紹介していますので、参考にしてみてくださいね。

▶︎関連記事【自分を大切にする方法と難しいと言われる理由!具体的にどうすれば自分を大事にできる?】

 

毎日なんとなく過ごしている

私たちの日常は、選択の連続です。けれど、自らの「選択」を実感せずに生活することも可能です。

なぜなら、たくさんのものがあふれており、必要なものは簡単に手に入ってしまうことも多いからです。

食事ひとつとっても、本当に自分が食べたいものが何かを考えずにメニューを決めることってないでしょうか。

コンビニやスーパーで、とりあえず目についたものを購入し、食べること、ありませんか。

ちょっと、自分で自分に聞いてみてください。

「それって、本当に今の自分がやりたいことかな?」

自分の心の声に耳を傾けて選択する習慣をつけることで、ちょっとずつ人生は変わっていきます。

 

つまらない毎日から抜け出す!人生を充実させる7つの方法

ここでは具体的に、人生を充実させるのにすぐにできるアクションを7つ、お伝えしていきます。

 

やりたいことや目標を書いてみる

あなたがやって、ワクワクすることは何でしょうか。

脳は現実と空想の区別がつかないと言われています。だから私達は映画や小説といったフィクションの世界にも感情移入ができるのですね。

まずは、自分がどんなことにワクワクするのか、思い描いてみましょう。

もしも自分がやりたいことが思いつかない方は、日常でやりたいことに想いをはせる習慣をつけるのもおすすめです。

くりかえしていくうちに、自然とやりたいことに意識が向けられます。

とはいえ、無理に何かしらの目標を立てたとしても、続かなかったり途中で苦しくなったりして挫折してしまうケースもあります。

以下の記事には、挫折しない目標の立て方やコツを紹介していますので、参考にしてみてください。

▶︎関連記事【挫折しない目標の立て方!コツや注意点、人生を変えるポイント】

また『pure life diary』や、書籍『人生の純度が上がる手帳術』といった「やりたいこと」を自分の中から見つけるワークがたくさんついている手帳などを活用するのもおすすめです。

より具体的に、やりたいことの見つけ方を知りたい方は、次の記事を読んでみてください。

▶︎関連記事【自分のやりたいことがわからないときの対処法・ヒント【仕事・人生】】

 

普段行かない場所に行く

人は、同じことのくりかえしに慣れるという習性を持っています。慣れると、マンネリしてしまうのです。

そのため、普段行かない場所に行って、ワクワクする経験を味わうことはおすすめです。旅行の経験などもよいかもしれません。

また、実際に行動を起こす前に、そのイベントがどのぐらい楽しいかを想像したほうが、よりイベントそのものを楽しめる効果があるそうです。

そのため、事前にどんなに楽しいことがあるかをイメージしてから、行ってみるのもよいかもしれません。

 

新しいコミュニティに入る

自分の人生が「つまらない」と感じている方は、新しい人との出会いを求めてもいいかもしれません。

職場や学校、家族以外の人とのつながりを持つことで、新しい経験が得られて刺激になります。

仕事や学校以外のプライベートな自分の時間を充実させることにもつながっていきます。

 

久しぶりの友人に会ってみる

最近会っていなかった人に会うと、お互いに変化があり、刺激がもらえることがあります。

環境の変化や、重ねてきた経験などを共有することが新たなモチベーションにつながるかもしれません。

 

仕事のやり方を変えてみる

私たち人間は、楽しいことにも慣れてしまう習性があります。

そのため、自分が好きな仕事であっても、そうでない仕事であっても、ときどき仕事のやり方を変えてみるのは、おすすめです。

また、どうやったら自分の強みを活かせるかを探しながらやってみるのもいいかもしれません。

人は、自分の強みを活かして仕事をしたほうが、生産性が高まり、仕事への満足度が高い傾向にあると言われています。

とはいえ「自分の強みがわからない、どうやって探したらいいか知りたい」という方は次の記事も参考にしてみてくださいね。

▶︎関連記事【自分の強みとは?見つけ方・カテゴリー別の強み一覧を紹介】

 

ながら行動をやめて1つに集中してみる

集中して何かをすると、時間の流れが違います。

たとえば、子どものときにゲームやお絵描きなど、時間を忘れて没頭した記憶はないでしょうか。

そんなときって「ながら」では行っていないんですよね。ただただ目の前の行為にだけ集中してやっています。

おすすめは、食事の時間。つい仕事をしながら、とか、スマホを見ながら、とかになりがちです。

けれど、一度「食べる」だけに集中してみてください。時間の流れが違う感覚が得られるかもしれません。

 

スマホを見ない日をつくる

スマホやパソコンなどのデジタル機器は、簡単に情報や人とつながれる非常に便利なツールです。

けれど、もともとそんなつもりはなかったのにスマホをいじっていて1〜2時間経っていた、といった経験はないでしょうか。

また、休みの日にも関わらず、仕事関係の連絡があってつい仕事をしてしまったといったことはありませんか。

いつもスマホを気にかけている状態は、ひとつのことに集中できていません。そのため、集中して何かを「やった」という満足度が得られにくくなりがちです。

あえて「スマホを見ない」日を作って、社会とのつながりもオフにしてみましょう。

そして、自分のやりたいことなどに注意を傾けてみてください。

 

退屈な毎日を楽しい日々に変化させる3つのコツ

ちょっと意識を変えれば、退屈な毎日も楽しい日々に変化します。

3つのコツをお伝えしますので「毎日がつまらない」「退屈な毎日を変えたい」と思っているなら、ぜひ試してみてくださいね。

 

初体験の機会を増やす

退屈な毎日を変えるには、日常に変化を持たせるのもおすすめです。

なぜなら、人間は「飽きる」生き物でもあるからです。そのためには、やはり何か新しいことをやってみるのがおすすめ。とはいえ、難しいことではありません。

  • いつも行っているカフェでいつもと違うメニューを頼んでみる
  • 通勤・通学の経路を変えてみる
  • 気になっていたお店に立ち寄ってみる

などなど。気軽にできることからでOK。自分にできそうなことから、やってみてください。

 

憧れの人の過ごし方を真似してみる

あなたの憧れの人は、誰ですか。今、思いついた人は、どんな日常を送っているでしょうか。

有名人でもいいですし、映画や小説などのキャラクターでも大丈夫です。身近にいるすてきな人かもしれません。

その人は、どんな日常を過ごしていますか。ネットで調べてみたり、普段の会話から気づいたりしたことなどを、メモに書き出してみてください。

そして、自分がその人になったつもりで、実際にその行為を真似してみましょう。

どうしても、憧れの人の過ごし方を真似してみるのに抵抗がある方もいるかもしれません。

そのときには、過去に自分が楽しかった経験を思い出してみてください。そして、そのときの自分の感情も。そのときの自分の感覚で、その日1日を過ごしてみるのもよいでしょう。

 

いつもの行動パターンを少しだけ変えてみる

私達は「快楽順応」といって、どんなに幸福な経験をしても、幸福感を保ち続けられない性質を持っています。

そのため、宝くじに当たった、試合に勝ったといった刺激的な経験でさえ、次第に慣れていってしまうのです。

だからこそ、日常の中に変化を作る工夫を意識してみてください。

 

つまらない毎日はちょっとした工夫で楽しくなる

まずは、今の自分の状態に気づいてみましょう。今、「つまらない」と感じていてもいいんです。

ただ、「つまらない」のが嫌だなあと考えていらっしゃるのであれば、ほんのちょっとの変化を生み出してみませんか。

「今の自分」は何をしたいと感じているのか、もしかすると今は気づけない状態かもしれません。けれど、できることからでいいんです。

  • 近くにある興味があるお店に寄ってみる
  • 自分が心ときめくものはないか、街中で探してみる
  • 今日楽しかったことはないか思い出してみる

脳は、自分に関心がある情報をキャッチしやすいという特徴があります。

だからこそ、まずは「自分の心がワクワクすること」を自分で自分に問いかけてみることから始めてみませんか。

また、『pure life diary』などの手帳に習慣化を手伝ってもらうこともおすすめです。

認知科学の視点から、自分が心からやりたいことを知るための多種多様なワークが含まれています。

自分の心と向き合う時間を作ることで、つまらないと感じていた毎日も、充実した日々へと少しずつ変化していくでしょう。

この記事の執筆者:ちゆたか

コンパッション・フルネス・コーチ。自信もなく自己肯定感もなかった人生がマインドフルネスとコンパッションを学んで激変。特に「懸命に生きている人のお手伝いがしたい」という自身の「want to」に気がつき、コーチの道に入ってからは日々の満足度が一気に上昇中。

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