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なりたい自分になるには?理想の自分になるために必要な考え方と行動

なりたい自分になるには?理想の自分になるために必要な考え方と行動

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「理想はあるけれど、思うような自分になれなくてつらい」
「就活中だけど、将来の『なりたい自分』がわからず、就活が進まない」
「このままではいけないと思いながら、何をどうしたらいいかわからない……」

このような思いや悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。特に現在はSNSなどが普及し、他人の様子を簡単に把握できます。イキイキと自分らしく活動する人を見て、焦ったり落ち込んだりすることは誰しもあるでしょう。

しかし、手あたり次第に行動しても「本当に自分の理想?」と迷い、「何をすれば現状が変えられるのか」がわからず、もどかしい思いをして、自己肯定感が下がることもあるかもしれません。

本記事では、理想の自分の見つけ方や考え方のポイント、なりたい自分になる具体的な行動ステップをお伝えします。

日常ですぐ実践できるおすすめの対処法をお伝えしますので「今の自分を変えたい!」と思う方は、ぜひ最後までご覧ください。

なお、当メディアを運営するfeppiness株式会社では「ありたい自分・なりたい自分を叶える」をテーマにした手帳『pure life diary』や、書籍『人生の純度が上がる手帳術』を提供しています。認知科学(脳と心のしくみ)の視点から、人生を変化させるヒントや多数のワークを紹介しています。

本記事のくわしい内容を知り、理想の自分を体現させたい方は、ぜひご活用ください。

 

理想の自分になるために!重要な3つの考え方とポイント

コーヒーと広げた本

「理想の自分を叶えたい」「なりたい自分を明確にしたい」と思ったとき、大切にしたい考え方が3つあります。

  • 「TO DO思考」から「TO BE思考」へシフトする
  • 自分が本当に大切にしたい価値観は何かを考える
  • 理想とする自分になるために「手放すこと」を考える

理想の自分がまだはっきりしていない場合や、反対に自分の理想がなんとなくわかっている方もいらっしゃると思いますが、基本的には同じ考え方です。

これから説明する考え方を意識することで、自分らしさを見失ったり途中で燃え尽きたりせず、心から納得できる理想の自分に近づけます。

くわしく見ていきましょう。

なお、就活や転職の際に「自分の理想の生き方」や「なりたい自分」を明確にしたい方や何をすればいいのかと悩む方は、以下の記事が参考になるかもしれません。

▶関連記事【就活がわからなくなってきた…。就活迷子を脱却するコツとは】

▶関連記事【就活の軸って?作り方・自己分析の方法を紹介【就活生必見】】

 

「TO DO思考」から「TO BE思考」へシフトする

理想とする自分になるために「〇〇をやらなければならない」などの義務感や「やるべきこと」からくる「TO DO思考」をやめ、「やりたいこと・なりたい自分」から考える「TO BE思考」を取り入れることが大切です。

たとえば、「今より2kg痩せてきれいになった自分」が理想の自分だったとします。

一般的にはその理想を叶えるために、さまざまな目標設定をしますよね。

  • 来月までに体重を5kg落とす
  • 毎日5kmウォーキングする
  • 毎日30分間筋トレをする

もちろん目標設定をすることは悪いことではありません。

ただし、TO DOリストに載せることで「必ずやらなければならないこと」になります。

すると、仮に体調不良や疲労が溜まってできない日があったときに、理想の自分を目指してがんばる方ほど自分を責めてしまいがちです。

よって、「やるべきこと」から考えるTO DO思考よりも「やりたいこと、ありたい自分」を基準に考えるTO BE思考を取り入れていきましょう。

 

自分が本当に大切にしたい価値観は何かを考える

SNSを活用し多くの人が発信者になっている今、さまざまな形の「しあわせ」を目にする機会が増えました。

多様な生活を送る人たちを簡単に目にできる時代のなかで、自分が本当に大切にしたい価値観を考えることが大切です。

また、幼少期から「こうあるべき」「こういう暮らしがしあわせとして正解」といった、自分の中に根付いている「慣習」や「常識」による価値観もあることでしょう。

しかし、それが「自分にとっての理想的な生き方やしあわせ」につながるかというと、そうではないかもしれません。

多様な生き方があるなか、価値観を知ることで自分が本当に望んでいる理想的な人生や必要な経験などがイメージしやすくなります。すると、納得のいく選択や行動が自然にできるようになるのです。

理想の自分がわからない方も明確化できている方も、今一度自分の今の価値観を見つめ直し、「心から大切にしたい価値観はなんだろう?」とじっくり考えてみてください。

なお、具体的な価値観の見つけ方は、以下の記事でワークをくわしく紹介しています。

▶関連記事【自分の価値観の見つけ方とは?価値観がわかる質問と日常に活かすコツ】

 

理想とする自分になるために「手放すこと」を考える

理想の自分を考えるときに「こうありたい」「こういう自分になりたい」と考えることはもちろん大切です。

しかし、理想がどんどん膨らんでしまい、結局いちばん大切な部分が抜け落ちてしまったり、新しいことに取り組むリソースが足りなかったりすることもしばしば。

そのようなときには「こういう自分にはなりたくない」「これはしたくない」といった、「自分には必要のないもの」「手放すこと」から考えることをおすすめします。

考え方から行動まで幅広く「自分にとって必要のないこと、手放したいこと」を考えましょう。

たとえば、以下のようなものが考えられます。

  • 仕事に毎日嫌々行くこと
  • 毎日洗濯を干すこと
  • やりたいことがあったときにお金が理由で諦めること
  • 満員電車に乗ること

「こうなりたい、こうありたい」と同時に「こうなりたくない、これは手放したい」と考えることで理想の自分をグッと描きやすくなりますよ。

 

理想の自分になる方法は?おすすめの4つの行動ステップ

白紙のノート

理想の自分になるためには、少しずつでも行動することが大切です。ここでは、具体的な4つの行動ステップを解説します。

  1. 未来の自分がどのようになっていたいか想像をめぐらす
  2. 憧れの人のどこに憧れるのかを考えて書き出す
  3. 「やらなきゃいけないこと」ではなく「やりたいこと」に意識を向け、書き出す
  4. 小さな目標設定をする

 

この順に行動してみると、なりたい自分が明確になり、理想の自分に近づけるでしょう。

なお、理想の自分にシフトする際は、途中で挫折したり違和感を覚えたりしないように「自分らしさ」を意識することも大切です。

自分らしさについては、以下の記事で紹介していますので、あわせてごらんください。

▶関連記事【自分らしさとは?具体例と見つける4つの方法・活かすコツを解説】

 

1.未来の自分がどのようになっていたいか想像をめぐらす

まずは、未来の自分がどのようになっていたら理想の自分に近づくのか、想像をめぐらせてみましょう。

【理想の自分の例】

  • 今より15kg痩せて着たい洋服を着て出かけている自分
  • 信頼できる人たちと一緒に働いている自分
  • 自然豊かなところでペットに囲まれてのびのびと暮らしている自分

自分の見た目、仕事、人間関係、暮らし、お金など、さまざまな面から自分の未来を想像してみてください。

ポイントは、現状にとらわれ「できるか・できないか」で考えないこと。いきなりイメージが湧かないという場合は、「あ〜こんなふうになっていたいな〜」とふんわりでもよいです。

なお、自分に対して描くイメージを「セルフイメージ」と言います。セルフイメージを高めるポイントや、低いときの対策を以下で解説していますので、未来のポジティブな自分がうまく思い描けない方は、ぜひご覧くださいね。

▶関連記事【セルフイメージを高める5ステップ!人生を変えるコツも解説】

 

2.憧れの人の「どこに憧れるのか?」を考え、紙に書き出す

次に、憧れている人や憧れの生活をしている人の、どのような部分に憧れを持つのかを考えて紙に書き出してみましょう。

具体的な人を見て考えることで、なりたい自分が見つけやすくなります。また、紙に書き出して言語化することで、良い面を明確に考えることになり、自分の意識に残りやすくなります。

たとえば、筆者自身の話で恐縮ですが、筆者の憧れの人は「母」です。母の憧れる部分は「目を見張るほどの行動力」と「ああしたい、こうしたいが常に溢れているところ」です。

  • 思い立ったらすぐ行動する
  • わからないことがあったらすぐにアポイントをとって有識者に話を聞きにいく
  • まわりの人を上手に頼りながら、頼られた方にもメリットがあることを伝える
  • 成し遂げたいことをどんどん形にし、形にできるとまた次の行動を起こしていく など

そのような母の背中を、筆者は「かっこいい」と感じます。

「憧れの人」と「憧れの人のどのようなところに憧れるのか?」を、認識することで、理想の自分像が少しずつわかってきます。

もし、憧れの人が思いつかない場合は、友人や先輩・後輩、家族などの周囲の人、芸能人などで「いいな」と思う人を思い描いてみてください。

その人の素敵だと感じる部分を見つけ、そのなかから「いいな」と思うところをピックアップし、紙に書き出してみるところから始めてみましょう。

 

3.「やらなきゃいけないこと」ではなく「やりたいこと」に意識を向け、紙に書き出す

小さなことから大きなことまで、まずは紙に書き出してみましょう。「やりたいことリスト100」などを作ってみるのもおすすめです。

書き出してバーッと見てみると、きっと、「あ、自分はこんなことがやりたかったんだ」と気づきがあるはず。やりたいと感じていることのなかに、理想の自分が詰まっていることでしょう。

私たちは、日々やらなければならないことに追われる毎日を過ごしています。そのようななかでも、思い込みや現状にとらわれることなく「自分が本当にやりたいと感じていることは何か?」に意識を向けることが大切です。

純粋な「やりたい・なりたい」を考えることで、理想の生き方が見えてくるからです。

とはいえ、やりたいことがピンとこない方は、以下に見つけ方のヒントを解説していますので、ぜひご覧くださいね。

▶関連記事【自分のやりたいことがわからないときの対処法・ヒント【仕事・人生】】

 

4.小さな目標設定をする

「やりたい」と思っていることや、憧れの人のどのような部分に憧れるのかなどを書き出すことによって、ありたい姿やなりたい自分が浮かび上がります。

その後は、具体的に理想の自分に近づくために小さな目標設定をしていきましょう。実現可能なささいなタスクに落とし込むのが、挫折を防ぎ、確実に理想に近づくためのポイントです。

【小さな目標の例】

  • 1週間に1回は必ずウォーキングに行く
  • 寝る前にはできるだけストレッチをする
  • 1ヶ月に1冊は本を読む
  • 悩んだときは、「憧れの人ならどうするだろう」と考えるクセをつける

自分が達成しやすそうな目標を立て、叶え、意識していくことで理想の自分に近づいていきましょう。

挫折しない具体的な目標の立て方とコツは、以下の記事で紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

▶関連記事【挫折しない目標の立て方!コツや注意点、人生を変えるポイント】

 

理想の自分を叶えるときの注意点!必要のない・手放したい考え方

風になびく女性の後ろ頭と髪の毛

理想の自分になりたいと思ってがんばっていても、どうしてもうまくいかないときもあります。当然です、人間ですから。

がんばることはよいことですが、がんばる自分を窮屈にしてしまう考え方や、自己肯定感を下げてしまう原因となってしまうことがあります。

ここでは、理想の自分を叶える際の注意点や、必要のない考え方をお伝えします。

  • 自分を追い込み過ぎない、責めない
  • 大きすぎる目標を立てない
  • やりたいことは変わってもよい
  • 行動が続かないときは、ふりかえってみる

これらを意識して、心地よくなりたい自分を叶えていきましょう。

「目標を立てても、なかなか行動できない」と悩む方は、以下の記事も参考になるかもしれません。

▶関連記事【頭ではわかってるけど行動できないのはなぜ?原因と対策を解説】

 

自分を追い込み過ぎない、責めない

理想の自分を叶えるために、ストイックに自分を追い込み過ぎると、途中でプツンと糸が切れてしまうことも。

そのため、完璧主義にならないことや自分を追い込み過ぎないこと、そして「必要以上に自分を責めないこと」が大切です。

もちろん「理想の自分になりたい」と思っているのであれば自分を甘やかしすぎるのも良くはありません。

ただし、たとえば体調が悪いときや忙しくて倒れこむように寝てしまったとき、「あー昨日は目標にしていたストレッチができなかった。自分はやっぱりダメだ。変われないかも」と翌朝、必要以上に落ち込む必要はありません。

気持ちを切り替えて「今日は疲れをとるためにもゆっくりストレッチして寝よう」とできればよいのです。

特に、新しいことを始めるときは、どうしても負荷がかかっているもの。自分の感情や体調を受け入れて、責めないように意識しましょう。

つい自分を責めてしまったり、厳しくなったりがちな方は、以下の記事で紹介する対処法が参考になるかもしれません。

▶関連記事【【HSP】自己否定が強い原因は?やめたいときの対処法!自尊心を高める自分との向き合い方】

▶関連記事【自己受容できない人の原因と対処法【人生を変えるコツも解説】】

 

大きすぎる目標を立てない

目標を立てるときに、大きな目標を立てる方がいらっしゃいます。

もちろん、目指す姿や志を高くすることは良いことなのですが、叶えられない目標を立てて、挫折したり自分を責めたりする原因になっては意味がありません。「やっぱり自分はダメなんだ」「理想にはなれない」とネガティブな感情が生まれて、つらくなるでしょう。

たとえば「1ヶ月で20kg痩せる!」といった目標は大きすぎるうえに短期間でのダイエットは身体にも悪いですよね。

そのため、たとえば「毎日食べたものを書き出す」「スクワット5回」など、小さな目標を立てるようにし、日々のなかに取り入れやすそうなことから小さく始めていきましょう。

そして、日々の行動をふりかえり、小さな目標を達成した自分を認める習慣を作りましょう。

なお、ふりかえりや行動を続ける習慣化のコツは、以下の記事がヒントになるでしょう。挫折せずに行動したい方はぜひご覧ください。

▶関連記事【習慣化のコツは?挫折しないポイントを紹介【人生を変化】】

 

やりたいことは変わってもよい

「理想の自分」やその「理想の自分になるための目標」を描いた後は「なりたい自分や立てた目標は変えてはならない」「途中で辞めてはいけない」などと思う方もいます。

本当はやりたいことや方向性を変えたいのに、一度決めた理想の自分を思い描いていて行動をしてしまうと、いつの間にか「やらなければならないこと(Have to)」になってしまうリスクもあります。

それでは自分が苦しくなり、本末転倒です。

重要なのは「自分の理想とする人生に近づき、より良く変化していくこと」です。

行動をしていると「あれ、本当はもっとこうなりたいかも」と別の理想の自分やありたい姿が出てくることがあるかもしれません。ひとつのことに縛られず、「やりたいことは変わってもいいんだ」と柔軟にとらえましょう。

 

行動が続かないときは、ふりかえってみる

『pure life diary』に書き込んだ「今日のありがとう」のページ

理想の自分について考え、具体的に行動に移していこうとしたときに、「なかなか続かない」「どうしてもすぐに別のことを考えてしまう」など継続できないことがあります。

そのような状態に陥ったときには、一度立ち止まって自分をふりかえってみましょう。

  • 今考えている理想の自分は本当の自分の理想の姿なのか?
  • なりたい自分は本当にその自分なのか?憧れや義務感(Have to)ではないか?
  • その行動は、本当に理想の自分に近づくために必要なことなのか?

続かない自分を追い詰めるのではなく「なぜ続かないのか?」を見つめましょう。改善点や本当の「なりたい自分」が見えてくるかもしれません。

とはいえ、普段からまわりのために行動したり、無意識に自分に嘘をついたりする方は、本心で望んでいることやHave toがすぐにわからないかもしれません。

そのため、普段から自分の想いや感情を言語化したり、見つめたりする練習(習慣)が重要です。

その練習として、日々のできごとや思ったこと、感じたことを紙に書き出すとよいでしょう。その際は、過去をふりかえりやすいノートや手帳に書くのがおすすめです。

書くこと・ふりかえることで、自分の本音や感情に気づきやすくなり、無理せず純度の高い理想の自分や人生に近づけるでしょう。

なお、弊社の手帳『pure life diary』は、自分と向き合うのにぴったりな手帳です。今日の気持ちや感情を書き込むスペースがあるため、自分の感情や想いに向き合い、本心に気づくサポートになるでしょう。

また、実際に『pure life diary』を活用して自分の理想の自分を叶えた方の体験談を以下で紹介しています。必要ないことを手放し、純度の高いなりたい自分になる過程のストーリーをぜひご覧ください。

▶関連記事【人生がつらいとき、こんまりさんの片づけと手帳『pure life diary』に救われた【pure life ストーリー11 yuukaさん】】

 

理想の自分を明確にして、純度の高い人生に近づいていこう

理想の自分になった女性の後ろ姿

本記事では「理想の自分」や「なりたい自分」に近づくための方法として、具体的な考え方や行動のポイント、注意点を紹介しました。

なりたい理想の自分や夢、目標があっても、考え方や行動に注意しなければ、挫折をしてしまうことがあります。すると、自分を責めて苦しくなったり、違和感につながってしまったりしてしまうのです。

今回紹介した内容を参考にして、ぜひ自分にやさしくしながらも、確実に理想の自分に近づいてくださいね。

なお、自分が本当に大切にしたい価値観を考えたり、未来の自分がどのようになっていたら理想に近づくのかを考えたりすることは「自分と向き合うこと」です。

そのようなとき、feppinessが提供する手帳『pure life diary』や書籍『人生の純度が上がる手帳術』が役立つでしょう。

『pure life diary』は「自分にやさしく」をテーマにした手帳です。自分が本当にやりたいことや価値観、才能や強みを明確にするワークも充実しているため、働き方を考える就活や転職の際にも役立つでしょう。

また『人生の純度が上がる手帳術』は、今回紹介した内容を認知科学の視点から、わかりやすく人生を返るための方法や行動をステップ形式で解説しています。

このような手帳や書籍も使いながら、ぜひワクワクしながら、理想の自分とじっくり向き合ってみてくださいね。

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